スキャナー ScanSnap|だすまんちゃんに聞いた!すぐに役立つデジタル勉強TIPS 第一回デジタル勉強の必須アイテム6選 : 富士通

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だすまんちゃんに聞いた!すぐに役立つデジタル勉強TIPS 第一回デジタル勉強の必須アイテム6選
だすまんちゃんに聞いた!すぐに役立つデジタル勉強TIPS 第一回デジタル勉強の必須アイテム6選

ScanSnapを活用した高効率の「デジタル勉強」を実践し、見事に医師国家試験合格を果たした「研修医だすまんちゃん」さんが、学業や資格試験のために勉強効率を上げたいすべての方に向けて、デジタル勉強のコツや最新のトピックを紹介していきます。

ScanSnapアンバサダーの「研修医だすまんちゃん」さん(以下「だすまんさん」)は、ScanSnapでスキャンした教科書をiPadで読み、書き込みも行うことで効率が大幅にアップする、画期的な「デジタル勉強」の提唱者です。

勉強効率2倍UP!? ScanSnapアンバサダー「だすまんさん」が実践するデジタルをフル活用した超・高効率の画期的勉強法とは

前掲記事掲載時、医師国家試験合格を目指す医学生だっただすまんさんは、今やユーザー名が示す通りの研修医(初期研修医)。国家試験に見事合格し、医師としての第一歩を踏み出しています。何よりご本人の努力あってのことですが、全診療科にわたる膨大な知識を身につけなければ決して合格することのない試験ですから、デジタル勉強による効率アップは大きな力になったことでしょう

では、デジタル勉強を始めるにあたって、どんな準備が必要になるのでしょうか。だすまんさんに「デジタル勉強マストアイテム6選」を聞きました。

マストアイテム① ScanSnap
~デジタル勉強のスタートは教科書のスキャン~

「まず必要なのはScanSnapです。iPadも重要ですが、教科書のスキャンさえしてしまえばiPhoneでもPCでも見ることができます。スキャンをするということがいちばん大事なんですよね」

デジタル勉強のスタートは、紙の教科書を裁断してからScanSnapでスキャンしPDF化する、いわゆる「自炊」です。これには二つの大きな意味があります。第一に、本そのものの重量や、判型・厚みなどの違いに煩わされることなく、いつでもどこでも端末で閲覧できるようになることです。医学のように、読むべき本がたくさんある科目ほど有利といえます。

第二に、参照したいページに手早く飛ぶ、端末上でPDFに書き込みを入れるといった、効率のよい勉強ができるようになることです。これがデジタル勉強の最大の利点です。

「電子書籍になっている教科書もありますが、フォーマットなどの関係上、飛びにくかったり書き込みできなかったりと、制約があって使いにくいんですね。紙の本をScanSnapでPDF化するほうが圧倒的に便利です」

だすまんさんが愛用しているScanSnapはフラッグシップモデルで据え置き型の『iX1500』。大型のタッチパネルで簡単かつ直感的に操作でき、PCを立ち上げることなくスキャンして、読み取ったデータを好みの場所に自動で保存することが可能です。またA4判で毎分30枚(両面・片面)の高速度でスキャンできるので、大量の本を「自炊」するときにうってつけ。デジタル勉強に最適の一台といえるでしょう。

マストアイテム② iPadとiPhone
~全端末にデータを入れておくのが最大のポイント~

スキャンしたPDFをどの端末で見るか。それがデジタル勉強における二つ目のポイントです。だすまんさんが使用しているのはiPad(3台を所有)、iPhone、ノートPC。特に重要なのはiPadとiPhoneです。

「iPadとiPhoneには、サイズのほかに、iPadは書き込みができてiPhoneはできないという違いがあります。でもデータは両方に入れておくのがよいですよ。ScanSnapでスキャンしたPDFが優れているのは、どの端末でも制限なしに見られるという点です。電子書籍と違って全部の端末に登録できることが、デジタル勉強では本当に重要なんです」

デジタル勉強最大の利点は、複数の端末を同時に開くことで実現する効率化です。たとえばiPadを2台用意して、1台で教科書の問題ページを表示し、もう1台で同じ教科書の解答欄に答えを書き込むようにすると、紙の本のようにページをめくる必要がなくなり、勉強がグングンはかどるようになります。解答を書く過程で、参照したいページや他の本に飛ぶことも簡単にできます。

PDFを全端末に入れておくのは、そのために必須の準備です。どの端末でも同じPDFを見られるようにしておくと、混んだ電車の中では小さなiPhoneを使うというように、環境に応じて端末を替えることもスムーズになります。

「iPadに関しては、サイズ違いを3台持っています。12.9インチ、10.5インチ、それに7.9インチのiPad mini。少し増えすぎちゃったとは思いますし、使いやすさの点からいうと普通はここまで揃える必要はないかと思いますがiPadそれぞれの使用感の比較はしやすくなりました。使ってみた結果、常に家で勉強するなら12.9インチも書きやすくてよいと思いますが、大きいので机も狭くなりますし、個人的には10.5インチや11インチで十分かなと感じています。移動中に勉強する機会が多ければ、コンパクトで軽いiPad miniも使いやすいと思います」

ところで、医療とiPadは元来相性がよく、判断ミスの許されない医療の現場で正しい知識を確かめたいときなど、さまざまな機会にiPadを活用する医師が増えています。現在病院で研修中のだすまんさんの場合、iPad miniを使用する頻度が高まっているそうです。

「医師の仕事では端末を触る機会が何かと多いのですが、一方で採血をする、脈を取るといった手技(しゅぎ)も多いんですね。そのときに重要なのは両手を自由に使えるようにすること。ですから、端末からしばしば手を放さなければなりません。ところが病院では、そのたびに端末を適当な場所に置くのは衛生上、好ましくないとされています。その点、iPad miniは白衣のポケットに入れられるので、すごく使い勝手がいいんです」

最近はiPad miniなど、小さめのタブレットをポケットに入れられる仕様の白衣が発売されており、だすまんさんも着用しているそうです。なお、衛生管理の話は新型コロナウイルス問題があるからということではなく、医療現場における昔からの常識とのこと。時節柄、参考になるお話かもしれません。

マストアイテム③ iPadスタンド
~状況に応じてスタンドを使い分ける~

デジタル勉強では、端末の主役となるiPadを立てるスタンドのチョイスも重要です。4種類のスタンドを使いこなしているだすまんさんに、それぞれの使い方を解説してもらいましょう。

① 低重心型(Anker コンパクトマルチアングルスタンド)

「iPadを立てかける位置が低く、机と最も近いので、大きなサイズのiPadを使うのに適しています。安定性も最も高いため、机が揺れるときや、不安定な場所でも使えます。ただし机と近い分、キッチンなどでレシピを見るのに使うと汚れる恐れがあります。コンパクトさはそこそこ。」

② 機能充実タイプ(AICase ユニバーサルマルチアングル&高さ調整スタンド)

「このスタンドは家で使うのに最もおすすめのスタンドです。土台部分に重みがあって安定性が高く、スタンド部分の角度もつけやすいため、どんなiPadやiPhoneにもぴったりです。横のネジを使えば高さ調節も可能。顔の高さに合わせることもできるので、今流行りのオンライン飲み会のときにも大活躍しています。
ただし、重量感があってコンパクトに収納するのも難しいので、あくまで家や特定のデスク上で使うのに適しています。」

③ コンパクトタイプ(Nulaxy スマホスタンド)

「このスタンドはコンパクトに折りたためてしっかり止まるので、鞄に入れて図書館やカフェに持っていけます。私は旅行等の際にもこれを使っています。」

④ アームタイプ(iPad・タブレット寝ながらスタンド)

「医学生にとって、試験前に体調を崩すのはとても切実。明日試験だから休んでいられない、たとえ病気でも勉強しなければならないということが本当にあるんです。そこで、起き上がれないくらい体調が悪いとき、私はこのアームタイプのスタンドを使って横になりながら勉強していました。『体は動かんけど頭は使えるんやから……』みたいな。このときは勉強方法がデジタルで本当によかったと思いましたね。紙の本ではとても不可能ですから。このタイプのスタンドはアームが長いものがホットで人気ですが、個人的にはそれほど長くないシンプルなもののほうが、大きくしなることもないので使いやすいと思います。」

さまざまなタイプのスタンドを使いこなすだすまんさん。少しのスペックの違いが勉強の効率を左右します。購入の際は人気だけでなく、自分の使い方を具体的にイメージしながら選ぶとよいでしょう。

マストアイテム④ Apple Pencil
~書き込みがスムーズなら効率はさらにアップ~

「ScanSnapでPDF化した教科書は、書き込めるというところに大きなメリットがあります。タッチペンで書き込んで初めて、『自炊』した甲斐があったなと思えますよ」

デジタル勉強は「書き込む」ことで真価を発揮し、いっそうおもしろくもなっていきます。そのための第一のツールが、iPadに書き込むためのデジタルペン(スタイラス)。イラストレーターとしても活動し、iPad上で絵を描くことも多いだすまんさんは、iPadと同じApple社のApple Pencilを愛用しています。

「Apple Pencilのメリットは、タイムラグなしに線を引けることと、他社のペンと違ってiPadの画面に手をつけながら書き込めること。それにペン先が細いので、細かいところまで描いたり書いたりすることができます。iPadから充電できるのもとても便利です」

「私が今使っているApple Pencilは第2世代。第1世代はペンが長すぎることがデメリットでしたが、第2世代では解消されています。充電も以前の差し込み方式からiPadにくっつけるだけのワイヤレス方式に変更されているので、ペンを失くすことなくスタイリッシュに充電できます」

これらの機能は、細かいメモをたくさん書き込むことがしばしばあり、また長時間の使用に備えて常時充電が好ましいデジタル勉強にうってつけ。快適に使えるツールを選ぶことで、勉強もいっそうはかどることでしょう。

マストアイテム⑤ GoodNotes
~手書きノートアプリの使い勝手が勉強の効率を左右する~

デジタル勉強のカギは、iPadへの書き込みを可能にする手書きノートアプリの選び方にあります。できるだけ使い勝手のよいアプリを選びましょう。いくつかのアプリを試してきただすまんさんが現在愛用しているのはGoodNotesです。

「デジタル勉強の効率はアプリ次第。特に手書きノートアプリが重要で、私は現在、GoodNotes一本でやっています。ページ一覧を表示できるので離れたページに飛びやすく、それがとても便利なんですよね」

またGoodNotesは同期が速く、書き込んだ内容がすぐに反映されるため、中断してから別の端末で勉強を再開するような場合にもロスがありません。その点でもデジタル勉強に適したアプリといえます。

なお、デジタル勉強の基本形は前述のように「1台のiPadに問題を表示しておき、もう1台に表示した解答欄に答えを書き込んでいく」というものですが、iPadOSに搭載されているマルチタスク機能のSplit Viewを活用すれば、iPadが1台でも同様の勉強が可能になります。

「画面を2分割して、片方に教科書、もう片方にノートという使い方ができるんです。この機能に早い時期から対応していたことも、私がGoodNotesを使っている理由の一つです。私自身は端末2台を基本にしていますが、1台でもいけるということですね。この場合、iPadのサイズは12.9インチが適しているかもしれません。ほぼA4の大きさがありますから、画面を左右に分割しても楽ですよね」

マストアイテム⑥ PDF Expert
~別のページや他の本に飛びやすいビューアアプリを選ぶ~

デジタル勉強マストアイテム6選、ラストはPDFを見るためのアプリです。

「PDF用のビューアアプリもけっこう大事。私は今、大量のデータを読みやすいPDF Expertを使っています。全ページを確認できる画面があって、参照したいページに手早く飛べるのが便利なので。最初のページから最後のページに飛ぶことも余裕でできちゃいます」

ページの多い書籍をスキャンしたPDFを閲覧するとき、スクロールの手間が省けるのは大きな効率化といえます。

「大量の教科書に加えて、自分で書き込みを入れたノートも、完成したら閲覧用PDFとして扱いますから、PDFはどんどん増えていきます。それらの中から目的のページをめくらずに探せるのはかなり便利です」

「実はPDF Expertでも書き込みができます。手書きノートアプリほどには自由に使えませんが、ちょっとしたメモなら十分。私は今、研修医の仕事がメインなので、PDF Expertで書き込む頻度が高くなっていますね。ただ、病棟に行っていろいろメモを取るときはGoodNotesで新しくノートを作るようにしています。そうすればメモがどこかに行ってしまうようなこともないし、同期もされますから」

よいと思ったものは実際に使ってみる積極性と、特徴を把握して使い分けていく合理性が、デジタル勉強をいっそう効率のよいものにしていくのでしょう。

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