文具王のScanSnapスーパー活用術2 新機種編

 

文具王のScanSnapスーパー活用術
②新機種 iX1600/iX1400 登場編
文具王のScanSnapスーパー活用術
②新機種 iX1600/iX1400 登場編

ScanSnapに新機種登場 ScanSnapに新機種登場

文具王です。今回はScanSnapに新機種が一度に2機種登場ということで、その特徴について見ていきたいと思います。今回登場した新機種は、iX1600とiX1400。これまでのモデルがiX1500ですから、数字上は+100と -100。iX1600は、iX1500の後継モデル。iX1400はiX1600のライトモデルです。



ご覧の通り、外見はほとんど同じです。フタを閉じるとほとんど区別がつきませんが、フタの縁取りになっているシルバーのラインが、iX1500にくらべて、iX1600は少し濃いめ、iX1400は少し薄めの色。フタを開けるとiX1600は、iX1500とまったく同じ形のタッチパネル液晶画面つきモデルで、iX1400は、そこから液晶画面を除いたUSB接続専用モデルという位置づけです。



iX1600、iX1400共に最も大きな進化のポイントは、従来のiX1500と比べてスキャン速度が大幅にアップしたことです。


ノーマル、ファイン、スーパーファインの画質の場合、A4両面スキャンで、既存のiX1500が1分間に30枚だったスキャン枚数が、iX1600とiX1400は、1分間に40枚。じつに約33%のスピードアップです。最高画質のエクセレントモードでも1分間に8枚から10枚へと、25%早くなっています。この差は実際にスキャンしてみるとはっきりわかる差として感じる事ができます。



実際にスキャン速度を並べて比較 実際にスキャン速度を並べて比較

もちろん、ScanSnapの便利なポイントである、用紙のタテヨコ、サイズの混在にかかわらず自動でスキャン。白紙ページを自動で削除してくれ、検索可能なPDFの作成も可能です。


また、専用アプリ「ScanSnap Home」を使うと、画像から推測したタイトルをファイルに自動で付けてくれます。


また100%正確とは言えませんが、名刺やレシートから抽出した会社名などのコンテンツ情報が間違っていた場合は、手動で修正すると、修正を学習して、以後同様の原稿をスキャンした際には正解率がアップします。



自動ファイル名生成機能:原稿に記載されている文字から自動でファイル名を生成します。



抽出データの修正アシスト機能:名刺やレシートなどのスキャン時に抽出した会社名などのコンテンツ情報を手作業で修正した場合、修正内容を「ScanSnap Home」が学習し、次からは正しい内容で抽出します。


とにかく、スキャンした際の手間を省く様々な機能は、これまで通りの便利さで、大幅にスピードアップした印象です。



ScanSnap iX1600 ScanSnap iX1600


iX1600は、Wi-Fi接続できるモデルです。無料で利用できる「ScanSnap Cloud」というサービスを利用すれば、書類を「書類」「名刺」「レシート」「写真」の4種類に自動で分別して、それぞれ事前に設定したクラウドサービスに自動転送することができます。PCを立ち上げなくてもスキャンから保管までをワンプッシュで行うことができます。他にも個別のスキャン設定のプロファイルを設定しておけば、複雑な分類もタッチパネルだけで簡単に使い分ける事ができます。


そして、今回iX1600の発売に合わせたアップデートで、タッチパネル上でのユーザー切替が可能になりました。


もともとiX1500の時から、1台につき、ユーザーライセンス4人まで登録が可能になっていて、それぞれのユーザー用のスキャン設定を記憶したプロファイルボタンを作ることができましたが、全てのユーザーのボタンが同じ画面に混在していたので、多くのプロファイルを作る場合、複数人で使い分けるには少し不便な面もありました。ユーザー切替を行えば、該当のユーザーのプロファイルボタンだけを表示することができるようになりましたので、チームや家族で共有しやすくなりました。



複数人で使用するときも、タッチパネル上で簡単にユーザーを切り替えられるので、自分専用の設定で、迷わず使えます。



ScanSnap iX1400 ScanSnap iX1400


一方、iX1400は、iX1600とスピードやスキャン画質等は全く同じでありながら、液晶画面とWi-Fi接続機能を省略したライトモデルになります。こちらは、セキュリティの関係上Wi-Fi接続が禁止されているオフィスや、Wi-Fi環境が整っていない自宅などで、PCに直接USB接続して使う感じです。もちろん液晶を省いた分、価格も安いので、複数人の共有が不要な場合や、スキャン設定を細かく切り替える必要がない場合などには、ボタン1つなのでシンプルで使いやすいと思います。


ということで、新たに加わった最強最速のScanSnap。あなたはどちらのScanSnapにしますか?
私はスキャンする書類ごとに設定をたくさん使い分けたいので、iX1600を使いたいと思います。



■この記事を書いたのは:

高畑 正幸

高畑 正幸(たかばたけ・まさゆき)
" 道具使いの名人 "として知られる「文具王」こと高畑正幸氏。Macを使いこなし、また以前からScanSnapに注目していたという文具王に、ScanSnapのクリエイティブな使い方を伺いました。
散逸しがちな情報を効率よく整理・活用する、ベストな方法とは?アナログとデジタルの隙間を埋めて、仕事や生活をもっと便利に楽しくするコツは?
思いつきそうで思いつかない "文具王的・ScanSnap" 活用術を掲載しています。



高畑 正幸

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B-LABO

B-LABO(ビーラボ)
情報整理には道具も大事。文具王 高畑正幸の文具を楽しくする文具研究サイトB-LABO(ビーラボ)では、文具や文具を使った話題、イベント情報が集約されています。文房具の基本から応用まで、商品をあらゆる角度から解説するYouTubeチャンネルにも注目。



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ScanSnap iX1600

毎分40枚・80面の両面高速読み取りを実現し、簡単操作のタッチパネルを搭載。Wi-Fiの5GHzに対応し、原稿サイズ、色や両面・片面を自動的に判別。 驚くほど簡単、スピーディーに電子化します。


 

ScanSnap iX1400

毎分40枚・80面の両面高速読み取りを実現し、ワンボタンによるシンプル操作を実現。高速起動し、原稿サイズ、色や両面・片面を自動的に判別。 驚くほど簡単、スピーディーに電子化します。


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