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新年からはペーパーレスで快適に!
整理収納アドバイザー・響生まゆさんに聞く
大掃除のコツ
【Evernote × ScanSnap Vol.1】

年末の大掃除に向けて、整理収納アドバイザーとして活躍中の響生まゆさんに、即実行できる「片づけのコツ」を伺いました。
「床が見えないくらい」散らかっている家の整理収納を得意とする響生さんは、「ScanSnap」と「Evernote」の組み合わせで紙をデータ化する手法のエキスパートでもあります。アナログとデジタルの両面から、響生さん流の実践的な片づけメソッドを紹介します。



この記事はEvernote社とのコラボ記事です。Evernote社の記事はこちら


大掃除のコツは
「片づけやすいところから少しずつ」

大掃除は「そもそもどこから手を着けてよいのかがわからない」のが悩みどころ。整理収納アドバイザーの響生まゆさんに、その解決法から伺いましょう。


「片づけやすい、小さなところから始めましょう。しかも『今日はここ』と決めたら他には手を着けないこと。これが大掃除の第一のコツです。広い場所から片づけるのは、ゲームでいきなり“ラスボス”に挑むのと同じ。絶対に挫折します。最初は『机の上だけ』『引き出し一つだけ』とか、『この棚のこの段だけ』というように決めて、片づいたらその日は終わりにしましょう」


「これは小さなところを片づけることで、『捨てる』ことに慣れていきましょう、ということなんです。たとえばお財布の中の不要なレシートや期限切れのクーポンを捨てることから始めたっていいんですよ」


「ここ!」と決めたら「そこだけ」片づけるのが大掃除のコツ。


確かに、右から左に動かすだけでは物量が変わらないので、またすぐに散らかってしまいます。片づけのポイントは不要なものを「捨てる」ことにあるんですね。


「そうなんです。私が最初に自分の家をまるごと片づけたときは、キッチンから手を着けました。キッチンに散らかっているものには賞味期限が書いてあるから、捨てやすいんですよ」


それはよいアイデアです。でも、キッチン以外の場所では「捨ててよい?取っておいたほうがよい?」と悩んでしまいそうです……。


「そういうときはいきなり捨てるのではなく、迷ったものを袋に入れて『2019年○月○日に仕分け』と書いておきましょう」


たとえばデスクまわりなら、使い切れないくらいあるペンをこのように仕分けして、使わないかもしれないものを袋に入れて日付を書いておきます。


「こうしておくと、たとえば3か月後に『袋の中の物、触らなかったな』とわかれば捨てられますよね。自分で賞味期限のようなものを設定してあげると、『これは必要ない』という“事実”が見えてくるんです」


なるほど、小さなところから積み重ねていけば家が片づくこと確実ですね。今年は年末ギリギリで一気に大掃除をするのではなく、早めに少しずつ始めるのがよさそうです。


「そう、『ダイエットと片づけは少しずつ』が鉄則。人間の脳はもともと現状維持が好きで、変化を嫌うようにできています。だから片づけも三日坊主になるのがむしろ自然なんですね。そこを乗り越えるには少しずつ行うのが効果的。大掃除はよいきっかけになると思います」


響生さんのワーキングデスク。必要なIT機器以外、天板の上には何もなし!


左:響生さんはネイリストとしても活動しており、このデスクはネイルサロン用の専用品。飲み物を置く窪みがある優れ物です。

右:ネイル用品の棚も、必要なものをすぐ取り出せるよう美しく片づいています。


では、紙はどうでしょう。デスクまわりやリビングのテーブルには、各種の連絡や学校のプリントなどの紙が溜まりがち。しかもペンなどの用品よりも捨てにくい場合が多く、毎年本当に困ってしまいます。


「とてもよくわかります。書類は一般的に捨ててしまうと同じものが手に入りにくいので、余計に不安で捨てられなくなるんですよね。そこを助けてくれるのが、『ScanSnap』と『Evernote』なんです」




学校のプリントは
子供自身にスキャンしてもらう

響生さんがScanSnapの存在を知ったのは数年前のこと。SNSで見て「これはおもしろい!」と直感し、即「ScanSnap iX100」を購入したそうです。現在は大量の紙を素早くスキャンできる「iX1500」と、ケーブルレスで手軽にスキャンできる「iX100」の2台を所有し、書類のデジタル整理にフル活用しています。


据え置き型の「iX1500」(左)とモバイルタイプの「iX100」、2台のScanSnapを手元に置き、スキャンする量やシーンに応じて使い分けています。


「iX100」にはかわいいデコレーションが。さすがネイリストです。


「整理収納の基本は『出す・分ける・しまう』。でも紙は『いつか必要になるかもしれない』という想いにとらわれて、『分ける(取っておくものと捨てるものを仕分けする)』作業がなかなか進みません。そこをすべて解決してくれるのがScanSnap。使うか使わないかはわからないけど取っておきたい紙、捨てると不安になる紙をデータで残して、原本が不要な紙をすべて捨てることができるんです」


「操作が簡単で、子供でも使えるのも便利です。うちではScanSnapを1台リビングに置いておき、子供が小学校からプリントを持ってきたら自分でスキャンするようにお願いしています。大人が全部やらなきゃと思うから片づけが大変になるわけですから。『iX1500』なら子供専用のボタンも作れます。もちろん、スキャンし終えた紙は即、資源ゴミボックスにどんどん捨てています」


リビングにScanSnapを置いておき、学校から持ち帰ったプリント(一日に3~4枚はあるそう)を子供が自分でスキャンできるようにしておけば、親御さんは確認して原本を捨てるだけ。


溜まった紙をScanSnapで一気にスキャンすれば、紙に関する大掃除はあっという間に解決するということですね。また響生さんのように日頃からScanSnapを活用していれば、そもそも紙に関しては大掃除をする必要がなくなる、ということにもなります。これは革命的なことといえます。




データを「Evernote」に保存しておけば、
暮らしの中でフルに活用できる

紙を「分ける」段階の悩みをScanSnapで解決したら、次はスキャンしたデータを「しまう」ことを工夫しましょう。ScanSnapはアプリ「ScanSnap Cloud」を使って、いろいろなクラウドサービスに直接保存することもできます。この方法ならパソコン不要でスキャンでき(※1)、保存したあとでスマートフォンなどから手軽に見ることができます。響生さんは、数あるクラウドサービスの中から「Evernote」をメインの保存先に選んでいます。


「私の場合、データはすべてScanSnap Cloudでクラウドに上げていて、行き先のほとんどはEvernoteです。有料の『プレミアム』プランのユーザーなので、毎月10GBアップロードできます。スキャンした書類がEvernoteの中に全部あって、その中を探せば必ず見つかるという、安心感と利便性を購入しているわけですね。1か所に保存しておけばメンテナンスも取り出すのも簡単だから」


プレミアムの場合、保存したPDFファイルの中の文字をEvernoteがOCR機能(※2)で読み取り、テキストとして認識するので、インターネット検索と同様に特定のワードで検索が可能です。つまりデータの送り先をEvernoteにしておけば、ほとんど手間なく「自分の紙、全部をすぐに取り出せる状態」にできるのです。


ScanSnapで書類をスキャンすると、アプリ「ScanSnap Cloud」を通じてEvernoteへすぐに保存してくれます。


設定時に指定しなければデフォルトの「最初のノートブック」(左)に保存されますが、ノートブックを選んでおくこともできます(右)。


では、ScanSnapでスキャンしたデータをEvernoteに保存することでどんなことが可能になるのか、具体的に紹介してもらいましょう。




①学校の行事予定などを手早く検索


子供の学校や幼稚園・保育園は行事がいっぱい。プリントで配布される予定表や詳細のお知らせを全部スキャンしてEvernoteに保存しておけば、PDFの全文を検索できるようになるため、「子供会」「修学旅行」などのワードで検索すれば、該当する書類を全部リストアップしてくれます。検索ワードがハイライト表示されるので、目的の書類を見つけ出すのも簡単です。



②書類にメモをしたいときも
Evernote上で書き込める


紙の書類にはメモを書き込むことが多いため、余計に捨てにくくなってしまいます。でもEvernoteなら、スキャンデータを保存したあとでも、メモを書き込んだりマークを付け加えたりすることができます。これは便利!



③年賀状やプリント写真の保存も
クラウドが断然便利


毎年の年賀状や、プリントしてもらった子供の写真などは、つい箱などに溜め込んでそのままになりがち。それらも全部スキャンしてEvernoteに保存しておけばいつでも閲覧できるので、紙のままにしておくよりも、眺めて楽しんだり懐かしんだりする機会が増えます。心のこもった大切なものこそデータ化を!ScanSnap Cloudなら写真か書類かを自動で判断して振り分けてくれるので、保存の手間もかかりません。



「iX1500」には写真や絵などを傷つけずにスキャンするための専用「写真キャリアシート」が用意されています(別売オプション)。



④雑誌のレシピなども「自炊」しておけば
いつでも見られる


据え置き型の「iX1500」なら毎分30枚・60面(※3)の高速スキャンができるため、雑誌や書籍などを裁断してマイ電子書籍化する、いわゆる「自炊」も可能です。思い立ったときにいつでも見返せるほか、雑誌ごと取っておく必要がないのでお部屋に積み上げられることもありません。古い雑誌の片づけという大掃除の課題そのものがなくなります。


響生さんは「自炊」用の断裁機も所有。これがあれば雑誌や書籍のスキャンがよりスムーズになります。



⑤取扱説明書や保証書の保存も
便利に無駄なく行える

ちょっとした日用品や子供のおもちゃなどは取扱説明書が小さく、紛失しがち。説明書がインターネットで公開されていないことも多いので、故障したときや使い方に迷ったときなどに困ってしまいます。購入後すぐにスキャンしておけば、そんな悩みともサヨナラです。


また、電気製品などの保証書をバックアップとして保存するとき、保証期限にEvernoteでリマインダーを設定しておけば、不要になった保証書の“捨て時”がわかります。保証書は放っておくと溜まる一方なので、片づけや大掃除のために有効なノウハウです。




ScanSnapとEvernoteを活用して、
主婦の方々に楽をしてほしい

このほか、響生さんはたくさんの片づけアイデアを実践し、効率のよい快適な暮らしを実現しています。「おまけ」として、それらの一部もご紹介しましょう。



コードに名前のラベルを貼っておく

電源コードや各種の接続コードは、どの製品のものかわからなくなりがち。大掃除でも「捨てるべきか、取っておくべきか」の悩みの種になってしまいます。そこで購入時にラベルプリンターを使って、製品名や接続箇所がわかるようにラベルを貼っておくのが響生さん流。これなら家族の誰でも使えるし、コンセントやパソコンなどからコードを抜くときにも間違えることがなくなります。



使い方もラベルにして貼っておく

「iX100」の底面に、携帯端末とダイレクトに接続するときの手順を書いたラベルを貼っておくというアイデア。「機械の扱いが苦手な人におすすめしています。覚えようとするよりも手っ取り早くて確実です」


こうしたアイデアを思いついて実践しているのですから、きっと響生さんは元来マメな性分なのだろうと思えば、むしろ逆なのだとか。


「私はもともと面倒くさがり。だからこそ最初だけ丁寧にひと手間をかけておいて、あとを楽にしたいんです」


整理収納アドバイザーとしての響生さんの顧客は主婦が中心です。「片づけられない」と悩んでいる主婦を少しでも楽にしてあげたいという想いが、響生さん自身のモチベーションにもなっています。


「私に相談される主婦の方には暇な人がいないんです。そういう方にとって、ScanSnapを買うことは、自分自身に時間をプレゼントしてあげるということなんですね。そしてScanSnapとEvernoteはとにかく相性がいい。主婦の方々にはぜひ両方とも活用してもらって、少しでも自分の時間を持っていただきたいと、心の底から願っているんです」


家の大掃除に悩む皆さん、響生さんのノウハウを参考に、さっそく今からアナログ・デジタル両面の大掃除(少しずつ)を開始して、それをきっかけに日々の片づけ習慣を身につけてはいかがでしょうか。来年の年末には大掃除が不要なくらい片づいた家になっているかもしれません。



※1 ScanSnap Cloudのセットアップには、スマートデバイスまたはコンピュータが必要です。

※2 Optical Character Recognition(光学文字認識)機能。

※3 原稿の短辺が約105mm以下の場合は、カラー/グレー300dpi、白黒600dpi相当に設定。原稿の短辺が約105mmよりも長い場合は、カラー/グレー200dpi、白黒400dpi相当に設定。



 

■取材協力
響生まゆ(ひびき・まゆ)さん
整理収納アドバイザー 1級、親・子の片づけインストラクター 1級、ScanSnap整理収納プレミアムパートナー
愛知県尾張地方を中心に、モノの整理収納及びデジタル整理収納、お片づけサポートをメインに活躍中。ScanSnap試用体験会も行っています。
しあわせ暮らし


この記事はEvernote社とのコラボ記事です。Evernote社の記事はこちら





 

ScanSnap iX1500

毎分30枚・60面の両面高速読み取りを実現。原稿サイズ、色や両面・片面を自動的に判別し、驚くほど簡単、スピーディーに電子化します。


 

ScanSnap iX100

バッテリー・Wi-Fiを搭載しながら、わずか400gのコンパクトボディ。場所を選ばず原稿を電子化でき、手軽に情報の保管や共有が可能。


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