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時間がない確定申告時の“お助け”アプリ 時間がない確定申告時の“お助け”アプリ

時間がない確定申告時の“お助け”アプリ

レシートや手書き領収書など時間のかかる作業をアウトプットするSTREAMED

STREAMEDロゴ

確定申告の時期に、もっとも頭を悩ませるのが経費集計。溜め込んだ紙のレシートや領収書を見ながらいちいち表計算ソフトに入力していくのは数日がかりの作業になることも。そんな手間を代行してくれるのが、『STREAMED』だ。アプリを立ち上げて、スマホカメラやスキャナーでレシートなどをスキャンするだけでオペレーターがデータを手入力。CSV形式で出力できるため、会計ソフトなどへの取り込みも自由自在。あまり使わない月にはフリープランに移行できるのも魅力的。


STREAMEDのしくみ

取り込んだレシートは、オペレーターが手入力し、1営業日以内に戻してくれる。人の手と目を介在するから、手書き領収書も99.9%正確にデータ化。


STREAMEDのプラン比較

※月額利用料に含む分。以降は従量課金(フリープラン除く)




人の目で入力するから手書き領収書もOK

移動中などのスキマ時間にはスマホカメラで、大量の領収書があるときにはスキャナーを使ってスピーディーに取り込める。月100枚まで1950円とリーズナブルな料金設定だ。


領収書をスキャナーで取り込み

領収書をスマホで取り込み
STREAMEDのスマホ画面

思いもよらない高額医療費の返還申請に『Smart医療費』

Smart医療費アイコン


Smart医療費

価格:無料

取材時のバージョン:2.13

販売元:Yoshikazu Kaneko


入院などをしていなくても、自分や家族の医療費は案外ばかにならないもの。1年間の累積でかなりの額になることもある。それらをまとめて記録できるのが『Smart医療費』アプリだ。高額療養費制度の対象や医療費控除を自動で計算して通知。医療費の返還や節税対策にもなる。



ひと目でわかる返還申請対象

家計への負担を減らす目的の高額療養費制度だが、計算は複雑。医療費を記録していくだけで自動的に計算、対象を通知してくれる。


Smart医療費集計画面


シンプルな入力画面

医療費や病院名などを入力していくだけのシンプル画面。貯めたデータはほかの会計ソフトに取り込めるCSV形式で出力可能。

Smart医療費入力画面

わずらわしい扶養範囲計算を簡単にする『扶養範囲計算』

扶養範囲計算アイコン


主婦のための扶養範囲計算メモ

価格:無料

取材時のバージョン:1.5.4

販売元:Bebeit


配偶者の扶養から外れないような働き方をしたい人に便利なのがこちら。年収103万円の壁を超えないようにするための、月ごとの収入を簡単に把握可能。残りの月ごとの平均収入を自動計算する。扶養範囲金額は、100万円から5段階で設定。個々の事情に応じたカスタマイズが可能だ。



Googleドライブにデータのバックアップ

Googleアカウントと紐付ければクラウド上にバックアップ可能。アプリ自体にも暗証番号を設定でき、セキュリティー上も安心。


扶養範囲計算バックアップ画面


シンプルな入力画面

過去データも編集できるので、今からでも導入可能。見た目がシンプルなため、難しく考えずに入力していけるのがいい。


扶養範囲計算編集画面

「flick! digital(フリック!デジタル)特別編集 デジタル超整理術仕事効率アップ編 掲載」


ScanSnap iX100

 

ScanSnap iX100

バッテリー・Wi-Fiを搭載しながら、わずか400gのコンパクトボディ。場所を選ばず原稿を電子化でき、手軽に情報の保管や共有が可能。


 

ScanSnap iX1500

毎分30枚・60面の両面高速読み取りを実現。原稿サイズ、色や両面・片面を自動的に判別し、驚くほど簡単、スピーディーに電子化します。