ScanSnapを支える先端テクノロジー特集として、第1回から第4回までさまざまなテクノロジーをご紹介してきました。今回は、最終回。「豊富な」ScanSnapラインナップをご紹介します。
ScanSnapは、オフィスで紙文書を電子化するための「道具」として、次のような6モデルをラインナップ提供しています。
(A) デスクトップでご利用いただけるコンパクトな「ScanSnap S510」
(B) モバイルでの活用を考えた世界最小・最軽量(注1)な「ScanSnap S300」
(C) Macでご利用いただけるMac専用モデル2種「ScanSnap S510M」、「ScanSnap S300M」
(D) オフィスでの電子データを簡単にファイリングすることができるセットモデル2種
スキャナ本体の装置サイズは、体積占有率の高い光学読み取り部(以降、光学ユニット)の大きさで決まります。当社は、世界シェアNo.1(注2)のドキュメントスキャナの経験とノウハウからミラー配置技術、光学フレーム樹脂化、高効率照明構造などにより光学ユニットの小型化に取り組んできました。
ScanSnap S510/S510Mでは独自開発の「非球面短焦点レンズ」を搭載し、原稿面(実際に読み取りが行われる位置)からCCD センサーまでの読み取り距離を短縮しました。通常のレンズの読み取り距離と比較して40%短縮し、光学ユニット体積を20%削減できました。

ScanSnap S300/S300Mは、光学系の小型化のために密着型センサーであるCISを採用した光学ユニットを開発しました。装置筐体を小さくするために、構造的にモーター等の大型部品に最適で最小のものを選定とすると共に、筐体内には無駄なスペースがないよう駆動系のギア構成や部品配置を工夫し、高密度設計を実現しました。この結果、ScanSnap S510/S510Mと比べ、1/2の重量、1/3の体積を実現しました。

ScanSnapには、「楽2ライブラリ パーソナル」を同梱したセットモデルを用意しています。「楽2ライブラリ パーソナル」は、ファイル棚やバインダファイルを操作する感覚を画面上でリアルに実現し、個人の身のまわりにある紙文書や、パソコンにたまった電子データを、手軽にかつ直感的に整理・整頓できる便利で優れた「ユーザーインターフェース技術」を搭載しています。バインダに保管されている紙をめくる操作感を「画像抽出技術」、「表示技術」にて実現しています。このソフトウェアとScanSnapを使うことで、紙の電子化と文書管理を「らくらく導入」、「らくらく電子化」、「らくらく操作」の3つの "らくらく" の実現をコンセプトに、オフィスのペーパーレス化を一気に加速させます。

(注1) 2008年2月29日現在 A4・ADFスキャナにおいて
(注2) 出典: 業務用イメージスキャナを対象とする。欧州はInfoSource(2006年度)の集計に基づき、株式会社PFUにて推計。日本・北米は株式会社インフォトレンズ(2006年度)の調査に基づき集計
A4より小さいサイズなので、職場のデスクにもご自宅の棚にも気軽に設置できます。コンパクトボディだから、持ち運びも可能です。

A4より小さいサイズなので、職場のデスクにもご自宅の棚にも気軽に設置できます。コンパクトボディだから、持ち運びも可能です。従来の小型スキャナに比べて、奥行き・高さとも約50%のコンパクト化(S510との比較)を図り、重さも約1.4kgと軽量化し世界最小の超コンパクト設計を実現。

Macと調和するカラーリングを採用し、クールでスタイリッシュな外観となっております。設置場所を選ばないコンパクトなデザインでオフィスや家庭、そして外出先までさまざまなシーンでお使いいただけます。

「ScanSnap S510+楽2ライブラリ パーソナル」
電子データの利用環境は大きく拡がっていくと考えられています。 セットモデルをご利用することにより、手軽に電子化/整理/活用することができ、オフィス業務の生産性が向上します。


「ScanSnap S300+楽2ライブラリ パーソナル Lite」
楽2ライブラリ パーソナル Liteは、紙文書をバインダに綴じて、書棚に保管するという日常の文書管理をそのままパソコンを使って行なえるソフトウェアです。ScanSnap S300から読み込んだ紙文書をPDFファイルに変換してまとめて管理。バインダに綴じたデータはパラパラめくりで閲覧できます。

ScanSnapはお客様と共に進化を続け、「より簡単で」「より安心」していただける技術と製品を提供していきます。