S300のご質問 回答
名刺ファイリングOCR
Q1
読み取った名刺のイメージが表示されません。
A1
次の項目を確認してください。
- スキャナの読み取り面、またはADF原稿台に対する名刺の面が逆ではありませんか?
裏面と表面を逆にして、スキャナにセットしてください。 - 動作設定は確認されましたか?
Q2
読み取った名刺の住所や氏名などの情報がテキストウィンドウに入力されません。
A2
次の項目を確認してください。
- 名刺のイメージの向きは正しいですか?
イメージ向きを修正してツールバーの[認識実行]ボタンをクリックしてください。
(ユーザーズガイドの「名刺の向きを修正して再度認識します」を参照してください。)
- 名刺のイメージの表面と裏面が逆ではありませんか?
名刺のイメージの表面と裏面を入れ替えて、ツールバーの[認識実行]ボタンをクリックしてください。
(ユーザーズガイドの「表面と裏面を入れ替えて再度認識します」を参照してください。)
- 動作環境の設定で、【読み込み後の処理】に「認識を実行する」が設定されていますか?
[ツール]-[動作環境の設定]の[読み込み時の処理]タブで、【読み込み後の処理】欄の「認識を実行する」にチェックし、再度スキャナ読み取りしてください。
《その他》
- 名刺ファイリングOCRでは、手書きの文字は認識できません。
| 文字種 | JIS第一水準、第二水準(70文字)、ひらがな、カタカナ、英字、数字、記号 |
|---|---|
| 書体 | 明朝体、ゴシック体、楷書体、隷書体 |
| 文字サイズ | 6~24ポイント |
上記の現象にあてはまらなかった場合は、次のいずれかの方法で再度認識してください。
- 認識する
詳細は、『機能詳細編』の「第1章 名刺の認識」を参照してください。
- 項目単位で認識する
詳細は、ユーザーズガイドの「項目単位で再度認識します」を参照してください。
Q3
認識結果が名刺のイメージの内容と違います。
A3
認識結果の文字が青くありませんか?
認識結果が青い情報は、会社名辞書や現在使用している名刺データベースにある確定状態の名刺データを使用して、該当するデータを入力しています。
会社名や住所の変更などがあった名刺を補正処理で認識すると、正しく認識できない場合があります。
認識の補正処理の設定を解除して、再度認識してください。
[ツール]-[動作環境の設定]の[認識]タブで、「認識時の補正処理」の各チェックをはずすと補正処理の設定が解除されます。
Q4
認識されない項目があります。
A4
次のことを確認して、対処してください。
- 認識項目を限定していませんか?
[ツール]-[動作環境の設定]の[認識]タブで、「認識項目の限定」の「限定する」のチェックを外して、再度認識してください。
- 白抜き文字ではありませんか?
白抜き文字は認識できません。キーボードから直接文字を入力してください。
- 縦書き名刺で一部横書きになっていませんか?
横書きになっている項目が、メールアドレスまたはURLの場合、項目単位で再度認識してください。
横書きになっている項目が、上記以外の項目(電話番号、郵便番号など)の場合は、[右90度]ボタンをクリックして項目単位で再度認識するか、またはキーボードから直接文字を入力してください。
(項目単位で認識する方法については、ユーザーズガイドの「項目単位で再度認識します」を参照してください。)
- 縦書き名刺で横並びの文字が混在していませんか?
横並びの範囲は、項目単位で認識してください。
(項目単位で認識する方法については、ユーザーズガイドの「項目単位で再度認識します」を参照してください。)
- 電話番号が混在していませんか?
混在している電話番号は認識できません。 キーボードから直接文字を入力してください。
Q5
英語の名刺が正しく認識されません。
A5
名刺の文字の言語と認識言語が合っていますか?
次の手順で、認識言語を名刺の文字の言語と合わせて、再度認識してください。
- 名刺管理画面の場合
[ツール]-[認識言語切り替え]から、認識言語を選択します。
- 名刺修正画面の場合
ツールバーの[言語自動/日本語/英語]ボタン[▼(下矢印)]から、認識言語を選択します。
詳細はユーザーズガイドの「認識言語を切り替えて再度認識します」を参照してください。
Q6
名刺情報が修正できません。
A6
次のことを確認して、対処してください。
- 名刺データが確定された状態になっていませんか?
確定されている名刺データは、修正できません。
次の手順で確定状態を解除して、名刺データを修正してください。
- 名刺修正画面または名刺管理画面の[ 確定] ボタンをクリックします。
→確定状態が解除され、[確定]ボタンが押されていない状態になります。
名刺データを修正する方法については、ユーザーズガイドの「名刺データを修正します」を参照してください。 - 名刺修正画面または名刺管理画面の[ 確定] ボタンをクリックします。
- 名刺データベースが読み取り専用モードではありませんか?
次のように対処してください。
- 名刺データベースをネットワークで共有している場合、他のコンピュータで名刺データベースを使用していると、その名刺データベースの名刺データを修正することができません。 他のコンピュータで名刺データベースを閉じてから、名刺データを修正したいコンピュータで名刺データベースを開き直してください。
- CD-Rにコピーした名刺データベースの名刺データを修正したい場合は、次の手順で名刺データベースをコピーします。
- 開いた名刺データベースを名前を付けて保存します([ファイル]-[名刺データベース]から[名前を付けて保存]を選択します)。
- 名前を付けて保存した名刺データベースを開きます([ファイル]-[名刺データベース]から[開く]を選択します)。
詳細は、『機能詳細編』の「第6章 名刺データベースの利用」を参照してください。
Q7
名刺情報の縮小イメージの下に氏名が表示されません。
A7
[表示項目の設定]ダイアログボックスで、「氏名」のチェックボックスにチェックが付いていますか?
縮小イメージの下には、[表示項目の設定]ダイアログボックスで、「表示項目の設定」のチェックが付いている項目の中で、一番上の項目が表示されます。次の手順で、「表示項目の設定」の指定をしてください。
- 名刺管理画面で、[表示]-[表示項目の設定]を選択します。
→[表示項目の設定]ダイアログボックスが表示されます。 - 「表示項目の設定」で「氏名」をチェックします。
- [OK]ボタンをクリックします。
→縮小イメージの下に氏名が表示されます。
Q8
Yahoo!®JAPANを使用して、情報が検索できません。
A8
インターネットに接続できる環境ですか?
インターネットに接続できる環境にしてください。
名刺ファイリングOCRでは、次のブラウザをサポートしています。
- Microsoft® Internet Explorer
- Netscape Communicator
- Netscape Navigator
また、テキストウィンドウの次の項目に情報が入力されている必要があります。
- 会社名検索、ファイナンス : 「会社名」
- 地図情報、お天気情報 : 「〒」
Q9
名刺データベースがMicrosoft® Outlook®で利用できません。
A9
Microsoft® Outlook®が、[連携機能の設定]ダイアログボックスの[連携アプリケーション」に指定されていません。
「連携アプリケーション」は、次の手順で指定します。
- 名刺管理画面で、[連携]-連携機能の設定]を選択します。
→[連携機能の設定]ダイアログボックスが表示されます。 - 「連携アプリケーション」の「2.」で、「Microsoft Outlook」を選択します。
- [OK]ボタンをクリックします。
→[連携機能の設定]ダイアログボックスが閉じ、連携バーに[Outlook]ボタンが表示されます。
詳細は、『機能詳細編』の「第8章 動作環境の設定」を参照してください。
Q10
名刺データベースを更新しようとすると、読み取り専用モードである旨のメッセージが表示されます。
A10
次のことを確認して、対処してください。
- 他のコンピュータで名刺データベースを開いていませんか?
名刺データベースをネットワークで共有している場合、他のコンピュータで名刺データベースを更新していると、同じ名刺データベースを更新することができません。 他のコンピュータで名刺データベースを閉じてから、名刺データベースを更新したいコンピュータで名刺データベースを開き直してください。
- CD-Rに保存した名刺データベースではありませんか?
CD-Rに保存した名刺データベースの場合、次の手順で操作してください。
- 名刺データベースを起動し、CD-Rにコピーした名刺データベースを開きます([ファイル]-[名刺データベース] から[開く]を選択します)。
→メッセージが表示されます。 - [OK]をクリックします。
→名刺データベースが読み取り専用モードで開き、名刺管理画面が表示されます。 - 開いた名刺データベースを名前を付けて保存します([ファイル]-[名刺データベース] から[名前を付けて保存]を選択します)。
- 名前を付けて保存した名刺データベースを開きます([ファイル]-[名刺データベース] から[開く]を選択します)。
- 名刺データベースを起動し、CD-Rにコピーした名刺データベースを開きます([ファイル]-[名刺データベース] から[開く]を選択します)。
詳細は、『機能詳細編』の「第6章 名刺データベースの利用」を参照してください。
Q11
名刺のイメージがカラーで印刷されません。
A11
プリンタのプロパティダイアログボックスで、色数がカラーに設定されていますか?
プリンタのプロパティダイアログボックスで、色数にカラーを指定してください。
次の手順で、プリンタのプロパティダイアログボックスを表示します。
- 名刺管理画面または名刺認識画面で、ツールバーの[印刷]ボタンをクリックします。
→[印刷]ダイアログボックスが表示されます。 - [プリンタ設定]ボタンをクリックします。
→[プリンタの設定]ダイアログボックスが表示されます。 - [プロパティ] ボタンをクリックします。
→[プリンタのプロパティ]ダイアログボックスが表示されます。
プリンタのプロパティの設定については、お使いのプリンタに添付されているマニュアルを参照してください。
Q12
フォルダを移動できません。
A12
次のことを確認して、対処してください。
- フォルダを移動したあと、階層は3 階層以内になりますか?
名刺管理で作成できるフォルダの階層は、3階層までです。フォルダを移動するとフォルダの階層が3階層を超えてしまう場合、フォルダを移動することはできません。
- 自分で作成したフォルダですか?
移動できるフォルダは、自分で作成したフォルダだけです。
- 移動先が「名刺」フォルダ、「デスクトップ」フォルダ、または自分で作成したフォルダのいずれかですか?
移動先にできるのは、「名刺」フォルダ、「デスクトップ」フォルダ、または自分で作成したフォルダだけです。
詳細は、『機能詳細編』の「第4章 名刺データの整理」を参照してください。
Q13
ALT+F3 にて名刺ファイリングOCR Viewerに文字列が取得できるアプリケーションはなんですか?
A13
確認済みのアプリケーションは以下となります。
- Microsoft® Word 2000 / 2002 / 2003 / 2007 日本語版
- メモ帳(OS添付)
Microsoft® Windows® 2000 Professional
Microsoft® Windows® XP Home Edition Service Pack 1
Microsoft® Windows® XP Professional Service Pack 1
Microsoft® Windows Vista® Home Basic (32bit / 64bit版)
Microsoft® Windows Vista® Home Premium (32bit / 64bit版)
Microsoft® Windows Vista® Business (32bit / 64bit版)
Microsoft® Windows Vista® Enterprise (32bit / 64bit版)
Microsoft® Windows Vista® Ultimate (32bit / 64bit版)
各日本語版 - ワードパッド(OS添付)
Microsoft® Windows® 2000 Professional
Microsoft® Windows® XP Home Edition Service Pack 1
Microsoft® Windows® XP Professional Service Pack 1
Microsoft® Windows Vista® Home Basic (32bit / 64bit版)
Microsoft® Windows Vista® Home Premium (32bit / 64bit版)
Microsoft® Windows Vista® Business (32bit / 64bit版)
Microsoft® Windows Vista® Enterprise (32bit / 64bit版)
Microsoft® Windows Vista® Ultimate (32bit / 64bit版)
各日本語版 - Microsoft® Outlook 2000 / 2002 / 2003 / 2007 各日本語版
- Microsoft® Outloook Express 5.5 / 6.0 各日本語版
- Microsoft® Internet Explorer 5.5 / 6.0 各日本語版
- Microsoft® Windows メール 各日本語版
- 秀丸エディタ 4.13
- Winbiff V2.50 PL2
アプリケーションによっては、文字列が取得できない場合があります。
名刺ファイリングOCR Viewerを起動し(「プログラムフォルダ」-「名刺ファイリングOCR」-「名刺ファイリングOCR Viewer」をクリックしてください。)、名刺ファイリングOCR Viewerの検索文字列域に検索文字列を入力してください。
Q14
InterConnect Liteが連携ツールバーに出力されません。
A14
InterConnect Liteは、直接連携に対応しておりません(連携ツールバーには表示されません)。エクスポートで、InterConnect電子名刺形式にてファイル出力して読み込んでください。
Q15
添付ファイルは、名刺情報1件につき何ファイル登録できますか?
A15
名刺情報1件につき、最大100ファイル登録できます。
Q16
名刺ファイリングOCRにて、「名刺データベース」-「既存のデータベースへの追加」、「名刺データベース」-「名前を付けて保存」を行なった場合、添付ファイルは追加/保存されますか?
A16
「データベースへの追加」、「名前を付けて保存」を行なった場合、添付ファイルは追加/保存されます。
Q17
名刺情報に追加した添付ファイルを修正しても、実際のファイル(追加する元ファイル)は、変更されません。
A17
名刺情報に添付ファイルを追加した場合、追加する元ファイルをコピーして名刺ファイリングOCRのデータベースに登録されます。よって、元ファイルを編集しても添付ファイルは変更されません。
Q18
エクスポートしたContactXMLファイルを他のアプリケーションでインポートした場合、インポートされない項目があります。
A18
同一の項目名を同時にチェックしてエクスポートした時(「電話」と「電話2」など)、名刺データをインポートするアプリケーションによっては、正しく読み込まれない場合があります。その場合は、どちらか一方をチェックしてエクスポートしてください。
Q19
名刺データベースのファイル名を変更する場合、どのようにしたらよいですか?
A19
card1という名前のデータベースを名刺1という名前に変更する例で説明します。
- エクスプローラでデータベース格納先を表示し、以下のファイルとフォルダがあることを確認します。
- card1.crd
- card1~F.crd
- ファイル名、及びフォルダ名を変更します。
- card1.crd→名刺1.crd
- card1~F.crd→名刺1~F.crd
- 名刺ファイリングOCRを起動し、「ファイル」-「名刺データベース」-「開く」より、名刺1.crdを開く。
なお、名刺ファイリングOCRのデータベースは1つの.crdファイルと1つの~F.crdフォルダが対になって構成されており、これらが同一のフォルダに配置されていないと動作しません。
Q20
古い住所が表示されます。
A20
平成19年3月版(平成19年4月に合併等で変更を予定していた市町村も含む)の郵便番号および住所を使用しているため、これ以降に新設された町名等が表示されないことがあります。
注意) 最新版の住所辞書の提供は行なっておりません。
Q21
Microsoft® Office InterConnect 2007と連携する場合に必要なものはなんですか?
A21
Microsoft® Office InterConnect 2007と連携する場合は、別途、Microsoft®社 から発売されているMicrosoft® Office InterConnect 2007がインストールされている必要があります。Microsoft® Office InterConnect 2007に関しては、下記の関連サイトをご確認ください。
- Microsoft® Office InterConnect ホームページ
http://office.microsoft.com/ja-jp/interconnect/default.aspx
- Microsoft® Office InterConnectの導入について
http://office.microsoft.com/ja-jp/help/HA101668651041.aspx#22
- Microsoft® Office InterConnectに関するQ&A
http://office.microsoft.com/ja-jp/interconnect/HA101975481041.aspx
Q22
会社名を[あいうえお順]でソート(並び替え)できるのでしょうか?
A22
名刺ファイリングOCRは、[あいうえお順]の並び替えができます。
[名刺データの並び順を変更する方法]
- 名刺管理画面を詳細表示にします。

- データウィンドウでリストの見出しになっている項目(「氏名」や「会社名」など)のボタンをクリックします。

ヒント
- 並べ替えは、文字コードの順番に並べ替えられます。
- 現在の並べ替えのキーになっている項目のボタンには、(
または
)が表示されます。 - 昇順と降順を切り換える場合、現在の並べ替えのキーになっている項目のボタンを再度クリックします。
- 「氏名」は「氏名フリガナ」を、「会社」は「会社フリガナ」をキーにして並び順が変更されます。
- 名刺データの縮小イメージ表示で、名刺データの並び順を変更する場合、詳細表示で目的の並び順に変更してから 縮小イメージ表示にしてください。
- 複数の項目を選択することはできません。
- 登録順に並べ替える場合は、項目ボタン上で右クリック、[登録順に並べ替える(E)]を選択してください。

[名前絞り込みタブの対象を「会社名フリガナ」に変更する方法]
名前絞り込みタブ上で右クリック、会社名フリガナを選択してください。

Q23
名刺ファイリングOCRでデータを移行するにはどのようにしたらよいですか?
A23
名刺データベースを名前を付けて保存し、その後、保存したデータベースを開くことで可能です。
[手順]
[ファイル]-[名刺データベース]-[名前を付けて保存]で、適切な名前を付けて保存します。
名前をつけると、[.crd]というファイルと[~F.crd]というフォルダが作成されます。
この 2つを他のパソコンへ移動またはコピーします。
他のパソコンより、[ファイル]-[名刺データベース]-[開く]で、[.crd]ファイルを指定して開くことでデータの移行ができます。
詳細は、[スタート]-[プログラム]-[名刺ファイリングOCR]-[ユーザーズガイド(機能詳細)]の「第6章 名刺データベースの利用」をご参照ください。
Q24
名刺ファイリングOCRで、読み取った画像の会社名とまったく違う会社名(旧社名等)として認識されてしまいます。
A24
名刺ファイリングOCR は、認識した電話番号や郵便番号から会社名辞書に登録されている会社名を検索し認識結果として出力しています。
- この機能を無効にすることで、認識結果の間違いを回避することができます。
無効にする場合は、名刺管理画面で、[ツール]-[動作環境の設定]を選択し、[認識]タブから「会社名辞書を使用する」のチェックを外してお試しください。

- それでも正しく認識されない場合には、認識文字候補から最も近いと判断した会社名を表示している場合があります。その場合は、間違って認識した部分を修正した後、[確定]ボタンを押してください。
(疑わしい文字は青色または赤色表示されています。)

上記の確定作業を行なうことで、電話番号と会社名が関連付けられますので、次回からは電話番号を元に修正した会社名での認識が可能となります。
注意: 「名刺データベースの確定データを使用する」にチェックが付いている必要があります。
