S1500/S1500Mのご質問 回答
セットアップ・読み取り動作
Q1
ソフトウェアがインストールできません。
A1
製品添付のソフトウェア媒体はDVD-ROMです。
インストール時にはDVD-ROMドライブが必要となります。
DVD-ROMを挿入してもパソコンは何も起動せず、そのままの状態であったり、DVD-ROMドライブを起動(ダブルクリック)しても、何も状態が変わらない場合は、パソコンのドライブ装置をご確認ください。
DVD-ROMドライブが装備されているにもかかわらず、「ScanSnap Setup」画面が表示されない場合は、エクスプローラで、Setup DVD-ROM内の「Setup.exe」(または、ScanSnap.exe)をダブルクリックしてください。
Q2
USBを接続する際注意することは?
A2
- コンピュータとの接続には必ず同梱のUSBケーブルをご使用ください。市販のケーブルや延長ケーブルを使用すると、動作が不安定になる場合があります。
- USBケーブルや電源ケーブルの抜き差し、カバーの開閉を行なう場合は、必ず5秒以上間隔をあけてください。ScanSnapが正常に動作しない場合があります。
- ディスプレイは、ハイカラー以上の設定でお使いください。256色以下では表示が乱れる場合があります。
- キーボードやモニターのUSBポートを使用すると、ScanSnapが動作しない場合があります。
- 市販のハブをご使用になる場合は、ACアダプターを使用したタイプをご使用ください。
- USB2.0で接続する場合、USBポートおよびハブがUSB2.0に対応している必要があります。また、USB1.1で接続すると読み取り速度が低下します。USB2.0に対応したUSBポートをお持ちの場合は、そちらを使用してください。
- 推奨に満たないCPU、メモリ容量やUSB1.1環境の場合には読み取り速度が低下します。
- 必ず、ScanSnap Managerをインストールしてから、ScanSnap をコンピュータに接続してください。ScanSnap Manager をインストールする前にScanSnapを接続すると、正常に動作しません。
- 1台のコンピュータに、ScanSnapを2台以上接続して使用することはできません。
Q3
アプリケーションのTWAIN・ISIS™ソース(Windows®)、TWAINソース(Mac)にScanSnapがでてこない。
A3
S1500(Windows®)は「TWAIN・ISIS™」、S1500M(Mac)は「TWAIN」に対応しておりません。
アプリケーションのTWAIN・ISIS™ソース(スキャナ選択)には表示されず、アプリケーションからの読み取りはできません。
その他にも、読み取り保存後に画像を開く(表示する)アプリケーションを指定(アプリ選択)することが可能ですが、アプリケーションによっては正しく表示できない場合があります。
表示できるかは、以下のような方法で確認する事ができます。(Windows®の場合)
例: アプリ選択に追加するアプリケーションがJPEG形式のファイルを指定して実行できるかどうかを確認する場合。
- 追加したいアプリケーションのショートカットを作成します。
- 任意のJPEG形式のファイル(*.jpg)をショートカット上でドラッグアンドドロップします。
アプリケーションが起動してファイルが開けば、JPEG形式のファイルを指定して実行できることになります。
Q4
複数枚の原稿を読み取った場合、作成されるファイルはどのようになりますか?
A4
[PDF形式(*.pdf)を選択時]
ScanSnap Managerの[PDFフォーマットオプション]設定により以下となります。
(注意) 「PDF(*.pdf)」を選択したときに有効になります。
- すべてのページを1つのPDFファイルにします。
読み取ったイメージをすべて1つのファイルにまとめて保存します。
例えば10ページの原稿を読み取りした場合、10ページが1ファイルとして作成されます。 - 設定ページごとにPDFファイルを作ります。
指定したページ数ごとにファイルを作成します。
例えば、" 2" ページに設定して6ページある原稿を読み取った場合、ファイルが3つ作成されます。
[JPEG形式(.jpg)を選択時]
1ページごとに1ファイルが作成されます。
JPEG形式はマルチページに対応していないため、複数ページでの保存はできません。
【ご参考】
白紙ページを自動的に削除する設定にチェックが付いていた場合、白紙ページは削除されます。
以下のような原稿は、白紙ページとして判別される場合があります。
- 白紙原稿内に文字が極端に少ない場合。
- 白色でなくても、ページ全体が一様色(無地)の場合。
(注意) 黒色も含みます。
Q5
文字列の傾き補正処理の注意事項はありますか? 向き補正処理の注意事項はありますか?
A5
【文字列の傾き補正処理について】
原稿内の文字列が傾いている場合に、文字列の傾きを検出し、その傾きを補正して出力します。
最大± 5度の傾きを補正することができます。
行数の多い文章が記入されている原稿を想定しているため、以下のような原稿を読み取った場合は、
間違った角度に補正されてしまうことがあります。
- 文字間や行間が、極端にせまかったり、文字が接触している原稿
- 白抜きや装飾文字が多い原稿
- 写真や図などが多く、文字の少ない原稿
- 文字の背景に模様がある原稿
- 図面など、文字が一定方向を向いていない原稿
- 斜め方向の長い直線がある原稿
- 手書き文字の原稿
上記のような原稿を読み取る場合は、ScanSnap Managerの[読み取りモード]タブの[オプション]で、「文字列の傾きを自動的に補正します」のチェックをはずしてください。
(注意)A3キャリアシートで読み取る場合、この設定は無効になります。
【向き補正処理について】
横向きや、上下逆さまに読み取られた原稿を、正しい向きに回転して出力します。
原稿中の文字列を基準にして補正するため、以下のような原稿は正しい向きに補正されない場合があります。
- 極端に大きい文字や小さい文字が多い原稿
- 文字間や行間が極端に狭い、または文字が接触している原稿
- 下線や罫線に接触している文字が多い原稿
- 白抜きや装飾文字が多い原稿
- 写真や図などが多く、文字の少ない原稿
- 文字の背景に不均一色背景や模様がある原稿
- 図面など、文字が一定方向を向いていない原稿
- アルファベット大文字だけで書かれている原稿
- 手書き文字の原稿
- 傾いた原稿
- 検索可能なPDFのサポート言語以外の原稿
- 複雑なレイアウトの原稿
- ノイズの多い原稿
- 薄い文字の原稿
- かすれた文字の原稿
上記のような原稿を読み取る場合は、ScanSnap Managerの[読み取りモード]タブの[オプション]で、「原稿の向きを自動的に補正します」のチェックをはずしてください。
Q6
タスクトレイにScanSnap Managerが表示されません。
A6
Windows XP環境にて、スタートアップから ScanSnap Manager を起動すると、アイコンが表示されない場合があります。
恐れ入りますが、以下方法にてご対応をお願いいたします。
- 方法1
- Shift + Ctrl + Space キーを押して設定画面を表示してください。
-
方法2
- [スタート]-[プログラム]-[スタートアップ]より、ScanSnap Managerを削除します。
- パソコンを再起動します。
(再起動せずに、タスクマネージャのプロセスにてPfuSsMon.exeを終了させても構いません。) - OS起動後、[スタート]-[プログラム]-[ScanSnap Manager]よりScanSnap Managerを起動します。
Q7
読み込む原稿によって、認識率が低いものがあります。
A7
以下のような原稿は、うまくテキスト認識できない場合があります。
- 手書き文字の原稿
- 低解像度で読み取った小さな文字
- 傾いた原稿
- 指定した言語以外で書かれた原稿
- イタリック文字で書かれた原稿
- 上下添え字、複雑な数式
- 文字の背景に不均一色背景や模様がある原稿
- 影、白抜きなど装飾がされている文字
- 網掛け内の文字
- 複雑なレイアウトの原稿及び、ノイズの多い原稿
(このような原稿では認識時間が非常にかかる場合があります)
Q8
読み取ったはずの原稿のデータが消えてしまいます。
A8
「白紙ページを自動的に削除します」が有効の場合、以下のような原稿は、白紙として判別される場合があります。
- 白紙原稿内に、文字が極端に少ない場合。
- 白色でなくても、ページ全体が一様色(無地)の場合。※黒色も含みます。
上記のような原稿を読み取る場合には、読み取った原稿と出力された画像を比較して、正しく読み取られていることを確認してください。
【対処方法】
正しく白紙が削除されない場合は、「読み取りと保存に関する設定」画面で、[読み取りモード]タブの[オプション]→「白紙ページを自動的に削除します」のチェックをはずしてください。
Q9
カタログ記載の読み取り速度で読み取るための注意点はありますか?
A9
推奨環境に満たない環境でご使用の場合、読み取りが一時停止してカタログ記載通りの読み取り速度を発揮できないことがあります。
推奨環境以上のコンピュータをお使いください。
| コンピュータ | Windows® | 推奨:Intel® Core™ 2 Duo 2.2GHz 以上 最低:Intel® Pentium® 4 1.8GHz |
|---|---|---|
| Mac OS | 推奨:Intel® Core™ 2 Duo 2.4GHz 以上 最低:Intel® Core™ Duo 1.83GHz PowerPC G5 1.6GHz |
|
| メモリ | Windows® Mac OS |
推奨:1G バイト以上 最低:512M バイト |
また、推奨環境以上のコンピュータでも、次のような場合にはScanSnap関連ソフトの起動に時間を要するため、読み取りが一時停止して読み取り速度が低下することがあります。
- OS起動時
- 電源投入直後など初回の起動時
- 複数ソフトウェア同時動作時など、CPUに負荷がかかっている場合
Q10
読み取り途中で一時停止する場合があります。
A10
推奨環境に満たない環境でご使用の場合、読取りが一時停止する場合があります。
推奨環境以上のコンピュータをお使いください。
| コンピュータ | Windows® | 推奨:Intel® Core™ 2 Duo 2.2GHz 以上 最低:Intel® Pentium® 4 1.8GHz |
|---|---|---|
| Mac OS | 推奨:Intel® Core™ 2 Duo 2.4GHz 以上 最低:Intel® Core™ Duo 1.83GHz PowerPC G5 1.6GHz |
|
| メモリ | Windows® Mac OS |
推奨:1G バイト以上 最低:512M バイト |
また、推奨環境以上のパソコンでも、次のような条件が重なった場合、ScanSnap関連ソフト(特にScanSnap Managerにて選択されている連携アプリケーション)の起動に時間を要することにより、読み取りが一時停止することがあります。
- 電源投入直後の初回読取り時
- 複数ソフトウェア同時動作によるCPU動作によりCPUに負荷がかかっている場合など
なお、この現象はパソコンの電源投入後、連携アプリケーションが一度起動することによって解消されます。
Q11
読み取り途中に、未定義のエラーが発生し、読み取りが停止する場合があります。
A11
コンピュータ側がスタンバイ状態(サスペンド)や休止状態(ハイバネーション)、スリープ状態などの電源管理状態に移行した場合において、正常に読み取りが行なわれない場合があります。 この場合は、あらかじめ、省電力機能をオフにしてから、再度読み取りを実行してください。 また、上記、電源管理状態からの復帰後や、ログオフ、ユーザー切り替え操作を行なった場合において、ScanSnapが正常に認識されず、読み取りが出来ない場合があります。 その場合は、ScanSnapの電源を再投入し直してから、再度読み取りを行なってください。
Q12
Windowsシステム起動時に、Scan to Microsoft SharePointアプリケーションが起動する場合の解除方法
A12
Windowsシステム再起動後、タスクトレイの「
」アイコンが存在する場合、「Scan to Microsoft SharePoint」の
設定を変更することにより、Windowsシステム起動に、Scan to Microsoft SharePointアプリケーションが起動しないように
変更することが可能です。(設定を変更しても、Scan to Microsoft SharePointとの連携は可能です。ただし、Scan to Microsoft SharePointと連携する際の初期起動(Windowsシステム起動後、最初の連携時)に時間がかかります。)
- タスクトレイの「
」アイコンを右クリックして、表示されるメニューから「オプション」をクリックしてください。 - 「Scan to Microsoft SharePoint オプション」画面が表示されますので、左上部の「全般」をクリックしてください。
- 開始オプションに表示されている 「Windowsのログオン時に自動的にScan to Microsoft SharePointを起動します」のチェックを外してください。

Q13
読み取り時に、ScanSnap Managerが異常終了する。
A13
特定のパソコン(CPU)において、読み取り時に、以下のメッセージを表示して、ScanSnap Managerが異常終了する不具合があります。
| 不具合が発生するパソコン(CPU)環境 | |
|---|---|
| ScanSnap S1500 | Intel® Pentium® Dual-Core E5200 |
| Intel® Pentium® Dual-Core E5300 | |
| Intel® Pentium® Dual-Core E5400 | |

【対処方法】
ScanSnap Manager 読み取り異常終了問題アップデート を適用してください。
※オンラインアップデートでも適用することができます。
Q14
読み込んだ原稿の向きが回転してしまいます。
A14
ScanSnap Managerには、標準設定で向き補正処理の機能があります。横向きや、上下逆さまに読み取られた原稿を、正しい向きに回転して出力しますが、原稿が意図しない向きに読み取られてしまう場合には、ScanSnap Managerの[読み取りモード]タブの[オプション]で、「原稿の向きを自動的に補正します」のチェックをはずしてください。 向き補正機能は、原稿中の文字列を基準にして補正するため、以下のような原稿は正しい向きに補正されない場合があります。
- 極端に大きい文字や小さい文字が多い原稿
- 文字間や行間が極端に狭い、または文字が接触している原稿
- 下線や罫線に接触している文字が多い原稿
- 白抜きや装飾文字が多い原稿
(例)影、白抜きなど装飾がされている文字 - 写真や図などが多く、文字の少ない原稿
- 文字の背景に不均一色背景や模様がある原稿
(例)網掛けされている文字/絵や図と重なっている文字 - 図面など、文字が一定方向を向いていない原稿
- アルファベット大文字だけで書かれている原稿
- 手書き文字の原稿
- 傾いた原稿
- 検索可能なPDFのサポート言語(日本語、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、中国語(簡体字)、中国語(繁体字)、韓国語、ロシア語、ポルトガル語)以外の言語の原稿
- 複雑なレイアウトの原稿
- ノイズの多い原稿
- 薄い文字の原稿
- かすれた文字の原稿
Q15
S1500旧モデルに添付されているAdobe® Acrobat® 9のライセンス認証ができません。
A15
S1500旧モデルの一部の装置につきまして、装置添付の Adobe® Acrobat® 9 の DVD紙ケースに貼付けのシリアル番号に記載誤りがあり、ライセンス認証に失敗する場合があります。
詳細は、以下のページをご覧ください。
- イメージスキャナ「ScanSnap S1500」をご愛用のお客様へお詫びとお知らせ

(同梱しているAcrobat® 9のDVDで一部ライセンス認証ができない事象について)
