fi-5110EOX3のご質問 回答
セットアップ・読み取り動作
Q
1. USBを接続する際注意することは?
A
- パソコンとの接続には必ず同梱のUSBケーブルをご使用ください。
- USBインターフェースケーブルや電源ケーブルの抜き差し、カバーの開閉をおこなう場合は、必ず5秒以上間隔をあけて下さい。ScanSnapが正常に動作しない場合があります。
- パソコンは、MMXをサポートするCPUを搭載したタイプをお使いください。MMXをサポートしていないCPUを搭載したパソコンでは、イメージ読み取りと保存の処理が極端に遅くなります。
- ディスプレイは、ハイカラー以上の設定でお使いください。256色以下では表示が乱れる場合があります。
- キーボードやモニタのUSBポートを使用すると、ScanSnapが動作しない場合があります。
- 市販のハブをご使用になる場合は、ACアダプターを使用したタイプをご使用ください。
- USB2.0で接続する場合、USBポートおよびハブがUSB2.0 に対応している必要があります。
また、USB1.1で接続すると読み取り速度が低下します。USB2.0に対応したUSBポートをお持ちの場合は、そちらを使用してください。
| Windows® 98 | Windows® 98 Second Edition | Windows® Me | Windows® 2000 | Windows® XP | |
|---|---|---|---|---|---|
| PC本体標準装備のUSB2.0ポート | 未対応 | 未対応 | 未対応 | 対応 | 対応 |
| 市販のUSB2.0拡張カード | 未対応 | 未対応 | (注1) | 対応 | 対応 |
(注1)USB1.1 HUBとの組み合わせで、動作が不安定になることがあります。
【ScanSnap fi-5110EOX3 / fi-5110EOX2 / ScanSnap fi-5110EOX 動作環境】
- CPU: Intel® Pentium® III 600MHz以上(Intel® Pentium® 4 1.8GHz以上推奨)
メモリ: 128MB以上(256MB以上推奨)
(注意) 推奨に満たないCPU、メモリ容量やUSB1.1環境の場合には読み取り速度が低下します。
【ご参考】
ScanSnap Managerの[読み取りモード]-[オプション]で、以下の設定を無効(チェックを外す)にすると読み取り速度が向上します。
- 原稿の傾きを自動的に補正します
- 原稿の向きを自動的に補正します
Q
2. アプリケーションのTWAIN・ISIS™ソースにScanSnapがでてこない。
A
ScanSnap Driverは、専用ドライバで、TWAIN・ISIS™非対応です。
従って、アプリケーションのTWAIN・ISIS™ソースには表示されず、アプリケーションからの読み取りはできません。
なお、ScanSnapの読み取り起動方法は、以下の方法があります。
- 装置操作パネルの[SCAN]ボタンを押します。
※『ScanSnap Manager』の設定に従い[両面読み取り]または[片面読み取り]を開始します。
(注意)fi-5110EOX3 / fi-5110EOX2 / fi-5110EOX - タスクトレイの『ScanSnap Manager』アイコンを右クリックし、[両面読み取り]または[片面読み取り]を選択します。
(注意) fi-5110EOX3 / fi-5110EOX2 / fi-5110EOX
Q
3. ScanSnap Managerが「禁止マーク」のままで読み取りできません。
A
次の手順を実施してください。
- カバーを開けても電源ランプ(ScanSnap本体の緑色のインジケータランプ)が点灯しなかったり、点灯してもすぐに消えたりする場合は、「お知らせ」を参照してください。そうでない場合は、2.をおこなってください。
- アップデートパックが適用されていない場合は、アップデートパックをダウンロードして適用してください。状況が変わらない場合は、3.をおこなってください。
- デバイスマネージャーから「ハードウェア変更のスキャン」または「更新」をおこなってください。
ご参考: WindowsXPの場合>>
デバイスマネージャーよりコンピュータ名をクリックして、操作メニューの「ハードウェア変更のスキャン」をおこなってください。

状況が変わらない場合は、4.をおこなってください。 - 電源ケーブルを一度抜き、再度接続してください。状況が変わらない場合は、5.をおこなってください。
(USBインターフェースケーブル、電源ケーブルの抜き差しやカバーの開閉をおこなう場合は、必ず5秒以上間隔をあけてください。) - ScanSnap Managerを一度終了させてから、再度起動(ScanSnap Manager)してください。状況が変わらない場合は、6.をおこなってください。
- USBハブをお使いの場合は、直接、ScanSnapとパソコンを接続してください。状況が変わらない場合は、7.をおこなってください。
- パソコンに複数のUSBポートがある場合は、他のポートに接続してください。状況が変わらない場合は、8.をおこなってください。
- パソコンを再起動してください。
上記の対処をおこなっても改善されない場合は、ScanSnap Managerの再インストールをおこなってください。
ScanSnap Managerの再インストール
- ScanSnapとパソコンの接続を確認します。ScanSnapの電源が入っており、パソコンと接続されている状態にしてください。
- デバイスマネージャーにて、不明なUSB Device等で認識されている場合は、それを削除してください。
コントロールパネルのシステムよりご確認ください。
- ScanSnap Managerが起動している場合は、終了させてください。
- ScanSnap Managerをアンインストールします。
コントロールパネルの「プログラムの追加と削除」からアンインストールしてください。詳細は、「取扱説明書 ScanSnap Manager-付録B アンインストール」を参照してください。
正常にアンインストールできない場合:
「添付のアプリケーションがアンインストールできません。」をご参照ください。
- 通常はここで再起動ですが、ここでは再起動せず、関連ファイルが格納されている以下フォルダを丸ごと削除してください。
- Windows2000、WindowsXPの場合
C:\Documents and Settings\<ユーザ名>\Application Data\PFU\ScanSnap
C:\Program Files\PFU\ScanSnap\Driver
- Windows98、WindowsMEの場合
C:\Program Files\PFU\ScanSnap\Driver
- Windows2000、WindowsXPの場合
- Windowsフォルダ下の "Inf" サブフォルダに、以下のファイルが残っている場合、これを削除してください。
- fi5110e.INF
- fi5110e.PNF
Infフォルダは隠しフォルダとなっておりますので、表示されない場合は、エクスプローラのフォルダオプションにて表示設定を変更してください。
- システムを再起動します。(ScanSnapも外してください)
- ScanSnap Managerを再インストールします。
- システムを再起動します。
- ScanSnapを接続し、状況が改善されるかをご確認ください。
Q
4. 複数枚の原稿を自動給紙で読み取りした場合、作成されるファイルはどのようになりますか?
A
[PDF形式(*.pdf)を選択時]
ScanSnap Managerの[オプション]設定により以下となります。
(注意) 「PDF(*.pdf)」を選択したときに有効になります。

- すべてのページを1つのPDFファイルにします。
読み取ったイメージをすべて1つのファイルにまとめて保存します。
例えば10ページの原稿を読み取りした場合、10ページが1ファイルとして作成されます。 - 設定ページごとにPDFファイルを作ります。
指定したページ数ごとにファイルを作成します。
例えば、"2"ページに設定して6ページある原稿を読み取った場合、ファイルが3つ作成されます。
[JPEG形式(.jpg)を選択時]
1ページごとに1ファイルが作成されます。
JPEG形式はマルチページに対応していないため、複数ページでの保存はできません。
【ご参考】
白紙ページを自動的に削除する設定にチェックが付いていた場合、白紙ページは削除されます。
以下のような原稿は、白紙ページとして判別される場合があります。
- 白紙原稿内に、2、3文字以内の文字のみが書かれている場合。
- 白色でなくても、ページ全体が一様色(無地) の場合。
(注意) 黒色も含みます。
Q
5. 傾き補正処理の注意事項はありますか? 向き補正処理の注意事項はありますか?
A
【傾き補正処理について】
原稿中の文字列を基準にして補正しています。
最大±5°までの傾きを補正できます。
また、原稿中の文字列を基準にして補正するため、以下のような原稿は正しく補正されない場合があります。
- 文字間や行間が、極端にせまかったり、文字が接触している原稿
- 白抜きや装飾文字が多い原稿
- 写真や図などが多く、文字の少ない原稿
- 文字の背景に模様がある原稿
- 図面など、文字が一定方向を向いていない原稿
- 斜め方向の長い直線がある原稿
- 手書き文字の原稿
上記のような原稿を読み取る場合は、チェックを外してください。
【向き補正処理について】
原稿中の文字列を基準にして補正しています。
以下のような原稿は正しい向きに補正されない場合があります。
- 極端に大きい文字や小さい文字が多い原稿
- 文字間や行間が、極端にせまかったり、文字が接触している原稿
- 下線や罫線に接触している文字が多い原稿
- 写真や図などが多く、文字の少ない原稿
- 文字の背景に模様がある原稿
- 図面など、文字が一定方向を向いていない原稿
- アルファベット大文字だけで書かれている原稿
- 手書き文字の原稿
上記のような原稿を読み取る場合は、チェックを外してください。
Q
6. タスクトレイにScanSnap Managerが表示されません。
A
Windows XP環境にて、スタートアップから ScanSnap Manager を起動すると、アイコンが表示されない場合があります。
恐れ入りますが、以下方法にてご対応をお願いいたします。
- 方法1
- Shift + Ctrl + Space キーを押して設定画面を表示してください。
- 方法2
- [スタート]-[プログラム]-[スタートアップ]より、ScanSnap Managerを削除します。
- パソコンを再起動します。
(再起動せずに、タスクマネージャーのプロセスにてPfuSsMon.exeを終了させても構いません。) - OS起動後、[スタート]-[プログラム]-[ScanSnap Manager]よりScanSnap Managerを起動します。
Q
7. 読み込む原稿によって、認識率が低いものがあります。
A
以下のような原稿は、うまくテキスト認識できない場合があります。
- 文字が薄い原稿
- イタリック文字で書かれた原稿
- カラーの文字で書かれた原稿
- 背景色がついている原稿
- 絵などが含まれている原稿
- 表で書かれた原稿
- レイアウトが複雑な原稿(2段組など)
- レイアウトが複雑な原稿(2 段組など) は、読み取りモード(解像度)を上げて読むことでテキスト認識できる場合があります。
- 文字幅、行間が狭いもの(約0.5mm以下のもの)
- 縦書きの原稿
- 手書き文字の原稿
- 日本語以外で書かれた原稿
デフォルトでは、「OCR の言語」に「日本語」が設定されています。
日本語以外の文章をテキスト認識する場合は、Adobe® Acrobat®で「OCR の言語」を切り替えてください。
【操作】
- 任意のPDFファイルを Adobe Acrobatで開きます。
(ファイルを開いておかないと、メニューを選択できません) - メニューバーから、[文書]→[OCRを使用してテキストとして認識]→[開始]を選択します。
- [編集]ボタンをクリックします。
- 「OCRの言語」で、認識する言語を選択します。
ただし、Adobe Acrobat をインストールする際に、カスタムインストールで、「欧文言語サポート」を選択した場合のみ欧文言語を使用することができるようになります。
「OCRの言語」として「日本語」しか選択できない場合は、以下の手順で欧文フォントをインストールしてください。
【操作】
- Adobe Acrobat を起動している場合は、全て終了します。
- [コントロールパネル]→[プログラムの追加と削除]から、「Adobe Acrobat 7.0 Standard - Japanese」の[変更と削除]ボタンをクリックします。
- プログラムの保守の画面で「変更」を選択し、「次へ」をクリックします。
- 「OCRの言語」で、認識する言語を選択します。
- [Adobe PDF を表示]→[Paper Capture]から[欧文言語サポート]を選択し、×マークが解除されたら、[次へ]ボタンをクリックします。
- [更新]ボタンをクリックします。
(Windows XP)以外をご使用の場合は、画面表示が多少異なる場合があります。各OSの表示に従ってください)
Q
8. テキスト認識にはどのぐらいの時間がかかりますか?
A
当社の測定では以下の通りとなっておりますが、使用されるお客様のパソコン環境によって時間は変わります。
【ご参考】
JEITA J1 1ページのテキスト認識の時間:
【測定環境】
- CPU: P4-1.8GHz
- メモリ: 256MB
- OS: Windows XP Home Edition SP2
- Acrobat: 7.0.0
【Acrobat 設定値】
デフォルト
【測定結果】(標準スキャン)
| 読み取りモード | カラー | モノクロ |
|---|---|---|
| ノーマル | 24 | 15 |
| ファイン | 23 | 17 |
| スーパーファイン | 29 | 19 |
| エクセレント | 115 | 28 |
Q
9. 過去に ScanSnapで取り込んだPDFファイルがたくさんあります。これらをまとめてテキスト認識したいのですが、どうすれば良いでしょうか?
A
ScanSnap Organizerでまとめてテキスト認識を行うことができます。
- ScanSnap Organizerを起動し、テキスト認識したいPDFファイルを選択して、[検索]→[テキスト認識]を選択します。
「テキスト認識」アイコンをクリック、または右クリックメニューから「テキスト認識」を選択してもテキスト認識を実行できます。 - ページ、エラー時の処理を設定して [OK]ボタンをクリックします。
選択したファイルの全ページを自動的に処理するには、以下の設定にして実行してください。
- ページ: すべて
- エラー時の処理: 継続
※PDF以外のファイルを選択した場合は、テキスト認識時に自動的にスキップされます。
Q
10. Adobe Acrobat 7.0 で「OCRを使用してテキストとして認識」を行うと画像が変化する場合があります。
A
グラデーション(階調性)のある原稿に対して、Adobe Acrobat 7.0で「OCRを使用してテキストとして認識」を行うと、画像が劣化することが確認されています。
ScanSnap Organizer では本問題を回避しておりますので、テキスト認識はScanSnap Organizerで行ってください。
Q
11. 読み取ったはずの原稿のデータが消えてしまいます。
A
「白紙ページを自動的に削除します」が有効の場合、以下のような原稿は、白紙として判別される場合があります。
- 白紙原稿内に、2、3 文字以内の文字のみが書かれている場合。
- 白色でなくても、ページ全体が一様色(無地)の場合。※黒色も含みます。
- 印刷されている文字が薄い場合。
上記のような原稿を読み取る場合には、読み取った原稿と出力された画像を比較して、正しく読み取られていることを確認してください。
【対処方法】
正しく白紙が削除されない場合は、「読み取りと保存に関する設定」画面で、[読み取りモード]タブの[オプション]→「白紙ページを自動的に削除します」のチェックをはずしてください。
Q
12. 直納☆ for DocuWorks(体験版)での制限事項はありますか?
A
体験版では変換の都度体験版を示すダイアログが表示されます。
また変換の最大枚数が2枚に制限されます。
パスワード付きPDF、および 検索可能なPDFは、未サポートPDFになります。
