フリック! 編集長の書斎を公開。もちろん、ScanSnapが大活躍! フリック! 編集長/村上タクタさん

 

フリック! 編集長の書斎を公開
もちろん、ScanSnapが大活躍!
フリック! 編集長/村上タクタさんフリック! 編集長の書斎を公開 もちろん、ScanSnapが大活躍!フリック! 編集長/村上タクタさん

フリック! 編集長の書斎を公開。もちろん、ScanSnapが大活躍! フリック! 編集長/村上タクタさん

ビデオ会議やYouTube 出演などの仕事が増え、マイクやカメラまでが追加されコクピットのようになった仕事場。


フリック! 編集長の部屋をご紹介。在宅勤務になって、自宅の一室を書斎に充てて仕事をされています。



スキャナー製品情報|スキャナーならScanSnap

コロナ禍で在宅増 ScanSnapが役立つ コロナ禍で在宅増 ScanSnapが役立つ

コロナ禍でご多分に漏れず、筆者も在宅勤務推奨となった。しかし、元々ITデバイス好きだし、人脈はオンライン中心だし、集中して原稿を書ける状況の方が望ましいから、案外在宅勤務の方がフィットしている。わが家は子どもも20歳、17歳で、ひとりは家を出ているのでもう手もかからないという事情もある。


原稿を書くのが好きなので、つい長時間デスクに向かってしまうから、即座に腰を痛めたので、ErgoHumanのしっかりしたビジネスチェアを買い(腰痛は即座に直った)、家の片隅に我が城を構築した。


しかし、スムーズに在宅勤務に移れた理由のひとつとして、7~8年前から、ScanSnapですべての紙をEvernoteに送っていた事が挙げられるだろう。


筆者の仕事というと、新製品のプレスリリースが圧倒的に多いのだが、これを届いた端からスキャンしてクラウド化しているから、在宅勤務になっても困らなかった。



こちらがメインで活躍しているiX1600。大量の資料がある時も、40枚/分でスキャンできるから、仕事が滞らない。


本当にScanSnapでスキャンしておいて良かった……ということだ。クラウドにあれば、災害でローカルの資料がダメになっても取り出せるということで、仕事の継続性は高くなる。



紙から意味を抽出してくれるデバイス 紙から意味を抽出してくれるデバイス

ちなみに、3台のScanSnapをデスクに置いているが、手前のiX1400は、記事を書くためにテスト用機としてお借りしているものでいつも使っているものではない。



こちらは本誌の取材のためにお借りしているiX1400。ワンボタンで簡単だけど、自宅で使うならやっぱりiX1600の方がいい。MacはM1のMacBook Airのゴールド。



原稿を書くのはScanSnapと同じPFUから出てるHappy Hacking Keyboard。Professional HYBRID Type-S。よく打つキーの色を変えてカスタマイズしている。


奥の小さなラックの上にiX1600が置いてあるが、こっちは常時稼働。スキャンして不要になった資料は、そのまま下にあるゴミ箱に投入される仕組みになっている。


棚にはiX100も置いてあって、こちらは持って出て出先でスキャンしたり、クレジットカードのような硬いものをスキャンするのに使っている。



左:意外とチョコチョコと役に立っているのがiX100。手軽に1枚だけスキャンする時とか、取材先でスキャンしたい時に役立っている。
右:あと、硬いものでもストレートに通せるので、クレジットカードなどの硬いものをスキャンするのに便利。iX1600 とは違う便利がある。


最初に買ったのはS1300iで、それからもう10年近くScanSnapを使い続けているが、なぜ、この紙を読み込むデバイスがこんなに気になるのか不思議。


僕らは、雑誌屋として紙に『意味』を封じ込める仕事をしているが、ScanSnapは、紙からその『意味』を抽出してくれているのではないだろうか?


『意味』を紡ぎ出すHHKBとともに、私にとってはなくてはならない道具なのだ。



ScanSnapでデジタル化してはいるが、本は好きなので、写真に写っていない手前には本が山積みになっている、あと大量のガジェットと。



■取材協力

村上タクタ(むらかみ・たくた)さん
フリック! 編集長。’69年京都府生まれ。’92年ライダースクラブ入社。バイク雑誌を7年、ラジコン飛行機の本を7年、海水魚とサンゴの本を7年、フリック!を10年と、趣味の雑誌を作り続けて28年半で、約600冊の本に携わる。ScanSnapプレミアムアンバサダーでもある。



記事制作:flick!編集部

本記事は『flick! digital(フリック!デジタル)特別編集 デジタル超整理術 リモートワーク編』に掲載されました。
記事は2021年2月18日時点の内容です。




 

ScanSnap iX1600

毎分40枚・80面の両面高速読み取りを実現し、簡単操作のタッチパネルを搭載。Wi-Fiの5GHzに対応し、原稿サイズ、色や両面・片面を自動的に判別。 驚くほど簡単、スピーディーに電子化します。


 

ScanSnap iX1400

毎分40枚・80面の両面高速読み取りを実現し、ワンボタンによるシンプル操作を実現。高速起動し、原稿サイズ、色や両面・片面を自動的に判別。 驚くほど簡単、スピーディーに電子化します。


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