更新日 2021.12.24
どうしても増えてしまう紙の書類。形や大きさもさまざま。パソコンやスマートフォンで見られるようにしたいと思いながら、デジタル化のハードルの高さを感じている人も多いでしょう。
そんな方におすすめしたいのがモバイルスキャナー。小型軽量のモバイルスキャナーは持ち運んで使うことはもちろん、想像以上に手軽でいつでも気軽にスキャンして整理するのに最適です。
ここでは、一度使うと便利で手放せなくなるモバイルスキャナーの魅力と便利な使い方を、職場と自宅でのさまざまな利用シーン別にご紹介します。
スキャンをする度に席を立ったり座ったり。別の業務の合間にタイミングを見つけてスキャンをするのは意外と面倒です。 会議資料、名刺、経費精算など、さまざまな種類の書類を効率良くスキャンするには、モバイルスキャナーが便利です。
コワーキングスペースやカフェにモバイルスキャナーを持って行けば、書類をその場でスキャンできるので、すぐにデータとして共有することが可能です。Wi-Fi接続でPCやスマートフォンとつなぐことができるので、新幹線や宿泊先でも使用できます。打ち合わせが続いたときも、資料が混在することもなく、紛失の心配もありません。
交換した名刺はついついケースにしまってしまい、データ化をするのは後回しにしてしまいがち。タスクとして残さずにこまめにスキャンをしておけば、外出先で連絡先が必要になったときも、スマートフォンなどですぐに確認することができ、便利です。
レシートや領収証は、スキャンして即時データ化することで、原本を探す手間と時間がなくなります。会計アプリなどと連携しておけば、毎月の経費把握や確定申告もかんたんになります。保管場所も削減できるので、作業スペースに余裕が生まれます。
テレワークなどで在宅時間が増えると、家の中で今まで意識していなかったものが見えてきます。コト、モノそれぞれある中で、整頓されていない紙類の多さに肩を落としたという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。おうち時間が長い今こそデータ化して家の中をスッキリさせましょう。
冷蔵庫などに貼ってあるお便りは、なぜか紛失してしまいがち。お子さんから受け取ったらすぐにスキャンしておけば、探す手間もかからず家の中もスッキリします。データ化することで出先からいつでも確認できるようになるのも安心ですね。操作も簡単なので、お子さんにスキャンしてもらうのも良いかもしれません。
お子さんが描いた絵や手紙、毎年届く年賀状など、そのまま残しておきたい思い出は、スキャンをして残しましょう。スマホで撮影するよりもキレイで、時間が経っても色褪せません。 紙焼きの写真はスキャンしてデータ化すれば、デジカメやスマホで撮影した写真と一緒に保存でき、気軽に見返すことができるので目にする機会がぐっと増えます。
サイズがバラバラのレシートもスキャンしてデータ化すれば綺麗に保管できます。家計簿アプリと連携すれば管理も楽に!お金の流れを可視化すれば、分かりやすい家計簿が作成できてより明確な未来設計を描くことができます。
ScanSnap iX10026,400円(税込)
いろいろなシーンで活躍するモバイルスキャナー。使い勝手がよく高性能なものを選びたいという方におすすめなのがScanSnap iX100です。 ScanSnap iX100は、携帯性にすぐれ、高性能バッテリーを搭載しているのに重さはわずか400g。鞄に入れて持ち歩くことができ、必要なときにサッと取り出して使えます。
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(注1)排出ガイドを開けた状態。 (注2)排出ガイドを閉じた状態。 (注3)ScanSnap Connect Application利用時は未サポートです。 (注4)2つ折り時またはA3キャリアシート(別売)使用時。 (注5)本体の寸法。スタッカー等突起物を除きます。
ScanSnap iX130037,400円(税込)
両面読み取りや、さらに早くスキャンできたらより良いけれど、あまり大きいと場所を取るし、タッチパネルのついたハイエンドモデルよりはコストを抑えたい・・・と思う方におすすめなのがScanSnap iX1300です。 プラスチックカードや2mm厚以下の冊子もスキャンできて両面・片面 30枚/分のスキャンスピード。重さも2.0kgなので、使いたい時に使いたい場所でスキャンすることが可能です。
初期設定が簡単で、ワンプッシュで気軽に使えるモバイルスキャナー。すでに使いはじめた方々からは、「もっと早く使えばよかった!」という声がたくさん上がっています。 思い立ったが吉日。この機会にモバイルスキャナーを使ったデジタル化生活をスタートしてみてはいかがでしょうか。
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