ScanSnapアンバサダーインタビュー|だすまんさん


勉強効率2倍UP!? ScanSnapアンバサダー「だすまんさん」が実践するデジタルをフル活用した超・高効率の画期的勉強法とは


デジタルをフル活用した超・高効率の画期的勉強法

TwitterでScanSnapをフルに活用した勉強法のアイデアを発信しているインフルエンサーが「だすまんさん」さんです。大学の医学部で質、量ともに最高度の「勉強」を積み重ねながら医師を目指す彼女に、 ScanSnapによるいわゆる「自炊」とiPadを組み合わせた合理的で高効率の勉強法について、またユニークな発想の源泉ともいえる医学への想いについて、具体的な話をうかがいました。


医学部とiPadの相性は最高。
だからScanSnapによる「自炊」が活きる

「だすまんさん」さん(以下、だすまんさんと表記)は関西の医大に通う6回生。ScanSnapで「自炊」した教科書のPDFをiPadで見ながら勉強するというメソッドをTwitterで発信し、 同じ医学生はもとより他分野の学生からも注目を浴びています。またイラストレーターとしてLINEスタンプを作ったり、ライターとして医学系webに連載を持ったり、 予備校講師として個別指導に携わったりと、多方面で活躍中です。

だすまんさん twitter

このインタビューの直前には、医学生が6年間で使う教科書を山のように積み重ねた写真のツイートが話題になりました。

--あの写真には驚きました。あれだけたくさんの本をスキャンしてPDF化しているのですね。


「そうなのですが……、実をいうとあの写真は手元にあった本をとりあえず積んでみただけで、実際にはあの4倍くらいの量があるんです。 医学生や医師から『少ないやろ!』というリプライをかなりいただきました(笑)。医学部の6年間ではすべての診療科を勉強するので、本当にたくさんの教科書を使うんですよ。 私の現在の目標でもある医師国家試験の対象は全診療科ですから。


--大量の教科書を全部マスターする必要があるということですね。


「はい。しかも、一つの記述を理解するために他の本も頻繁に参照したほうが理解も深まるし疑問点も解消されるので、すべての本が常時手元にあったほうがいいのですが、 日常的にすべての教科書を持ち歩くのは現実的ではないため、勉強する場所が限られたり、帰宅後にもう一度気になる箇所を調べ直したりしている医学生が多いというのが現状です」


--それはとても大変ですね。


「私も以前はそのように不自由な思いをしたこともありました。でも今はScanSnapで教科書を自炊してPDF化していますから、iPadさえあればすべての本をいつでもどこでも見ることができます。 もともと多くの医学部の授業や予備校の講義ではiPadを取り入れているので、医学生はiPadに親しみがあります。 だから多くの医学生にとっても教科書の自炊は相性がいいと思いますよ」


教科書の同じページを複数のiPadで開くことで
勉強の効率が決定的にアップする

ScanSnapとiPadをフル活用した、だすまんさんの勉強法を実際に詳しく見ていきましょう。ポイントは2台のiPadを活用することと、iPad用の手書きノートアプリ「GoodNotes」を使用することにあります。

だすまんさんの勉強法

--だすまんさんの勉強法を簡単に表現すると、ScanSnapで自炊した教科書のPDFを主にiPadで見て、そこにGoodNotesで直接メモを書き込んでいくというスタイルですね。


「そうです。メモを取れるようにすることと、別のページにすぐに飛べるようにするために、ScanSnapでスキャンすることが必須です。実をいうと教科書の多くは電子書籍でも出版されていて、 ただ読むだけならそれでもよいのですが、編集フォーマットが使いにくいケースが多いんですよ。書き込めないということもありますが、飛びたいところにすぐ飛べないなど、 ページ間の関係が薄いというか。購入して試行錯誤はしましたが、ページ数が多いほど不便を感じてしまって、結論は『無理やな』。 その点、シンプルなPDFならサムネイルから好きなところにぱっと飛べますし、GoodNotesでメモを取ることもできますから。他にも、大学の授業で配布されたレジュメのPDFや、 国家試験合格予備校が配布しているPDFの問題集も同列で扱うことができます。つまり、大量の教科書さえScanSnapでPDF化すれば、とても便利な状況が整うことになるんです」


--iPadを2台使用しているのはどのような理由からですか。


「たとえば教科書に載っている問題を解くとき、たいていは答えを書き込むページと解説ページが分かれていますよね。そこで、紙の本でページをめくるように、 一つの画面上で行ったり来たりしながら答えと解説を照合してもよいのですが、2台のiPadで同じ本の違うページを開いておけば、1台目に答えを書き込んで、2台目で解説を読んで、 それを見ながらまた1台目のほうにメモを書き加えて……ということができるので、勉強がものすごくはかどるんです。効率が2倍くらいになった実感があります」


--紙のままだと同じ本の違うページを複数開くことは物理的に不可能ですが、デジタル化によってそれが可能になるということですね。そうすることで勉強の効率が、決定的かつ圧倒的にアップしますね。


「もう、めちゃくちゃ便利ですよ。途中でもっと詳しく調べたくなったら他の本に飛ぶこともできますし。私は角度を変えられるAnkerのスタンドをiPadごとに用意して、 書き込みやすい角度、読みやすい角度で置いて使っています。国家試験の過去問を2台で開いて、1台で問題を解きながら『リンパ球性白血病ってどんなだっけ?』と思ったらもう1台で血液のページを開いて、 『小児科でも出てこなかったっけ?』と思ったら小児科のページを開くとか。1台を横にしてビデオ講座の動画を見ることもあります。画面が複数あるだけで格段に便利になるんです」


だすまんさんが使用するiPadスタンド

だすまんさんが使用するiPadスタンド

だすまんさんの勉強机

だすまんさんが使用するiPadスタンド


--GoodNotesで書き込んだメモは定期的に更新するのでしょうか。


「いえ、書いたそばから自動で上書きされていきます。同期の速度がすごく速いので、1台のiPadに書き込んだら、もう1台のiPadで開いている同じファイルにも瞬時に書き込みが出てきますし、 書いた文字を消すときも同様です。そのファイルをiPhoneやノートPCで開いても同期されていますから、食事に出るときはiPhoneを持っていけばいいし、 電車で勉強していて混んできたときにiPadからiPhoneに切り換えるのもスムーズです。GoodNotesは資料の画像などを貼りつけることも簡単にできるので、 ScanSnap導入以前から手書きノートの代わりに使っていました」

--まさに理想的なツールですね。


「ただ、GoodNotesやiPadをここまで活かせるようになったのも、大量の本をScanSnapでPDF化できたからこそのことです。自炊がすべての始まりというか。たとえば解剖学の図版が載った大判の本などは、 まさか電車の中で開くわけにもいきません。でもScanSnapでPDF化しておけば、女子大生がスマホをいじっていると思わせておいて、実は脳の解剖図を見ているといったこともできるという(笑)。 たくさんの本を持ち歩く必要もなくなったので服装やバッグなどの自由度も高まりましたし、本当にありがたいと思っているんです」


--大量の本は裁断機で切っているのでしょうか。


「いえ、カッターナイフと定規とカッティングボードです。裁断機があれば便利だとは思いますけど、カッターでも困ることはないので。 私はイラストの仕事もしているように、手を動かして何かを作ったり、細部にこだわったり、そういうことが好きなタイプなんです。 だから昔の教科書もコツコツ自炊して。ScanSnapはすごいと思ったのが、予備校に通っていた頃のクタクタになった教科書もスムーズにスキャンできたこと。 書き込みだらけで、破れたところをマスキングテープで留めてあるような状態なのに、何の問題もなくリアルに読み取れたのには驚きました。 こうしていろいろなものを自炊したおかげで、海外に短期留学したときもiPadひとつでしっかり勉強できましたし、 個別指導している生徒から質問があったときに自分の予備校時代の書き込みを見せて説明できるし、新幹線の中でも本格的に勉強できるし、いうことなしです」


--ScanSnap iX1500の使い勝手はいかがですか。


「私は機械の扱い自体は得意ではないので、現在のところは有線でノートPCにつないでスキャンをするという、ごくシンプルな使い方しかしていません。 それでもスキャンが速くなって時間が短縮されたのはとても大きいですね。スキャン中は目を離したくないので、拘束時間が短くなったのは本当にうれしいです。 私の場合はスキャンする量も多いので。ScanSnapはいろいろな機能がありながら、まずシンプルな使い方ができるという点がとてもよいと思います。デザインもかっこいいですし」


ScanSnapと医療の可能性

インタビューの最後に、だすまんさんの今後の予定などについてうかがいました

--ここまで効率を突き詰めた勉強法を実践しているのは、だすまんさんが勉強を楽しんでいることの現れでもあると思います。知識が身についていく喜びを日々実感されているのでは?


「それはありますね。医学って楽しいですよ。特に病院実習に行くようになってから、知識に対する考え方が変わりました。 すべての知識がめちゃくちゃ大事だなと、それまで以上に思うようになったんです。たとえばオペ(手術)のとき、ある臓器までの距離を何となくのイメージで覚えていたら傷つけてしまうこともあり得ますが、 厳密に何センチと知っていれば穴を空けなくてすみますよね。すべての知識は正確な診断と適切な治療のために存在していて、一つでも忘れたり間違えたりすると患者さんの寿命にリアルに関わってくるんです。 『命を預かった仕事』というのはこういうことかと、知識の重みを実感しています」


--得た知識をどのように働かせるかが重要になってきますね。


「はい。だからこそ、ScanSnapでスキャンした本をiPadで見られるようにしておくことに意味があるんです。医学は国家試験を通ればオーケーということではなく、 医師になってからが本番ですから、少しでも迷いが出たときに教科書の記述や、最新の本で読んだ知見などをぱっと振り返ることができれば、どれほど助かることか。 スキャンしたデータは一生役立つということですね。これは冗談ではなく、本当にScanSnapが人の命を救うことにもなるだろうと思っています」


--医師になる上で気を付けたいことはありますか


「一般の人は他人の肌に傷をつけたら犯罪になるところ、そのタブーを合法的に行う立場にいさせてもらっていることを忘れない、ということでしょうか。医学部では2回生か1回生で解剖学実習を行います。 そのときは私も、一般の人が想像するように『恐怖を感じて実習がしっかりできなかったらどうしよう』と不安に思いました。 でも、あのご遺体の方々は完全なるボランティアで、私たち医学生に正しい知識を身につけさせるために、進んでホルマリン漬けになってくださっているんですね。 それを思えば怖さを感じる余地などはまったくなく、むしろ『筋肉が発達しているので運動をなさっていたのかな』とか、ご遺体に寄り添う気持ちになりました。 それと同時に、こういう体験を特別なものと認識しなくなったときに、人と感覚がずれてしまうのだろうなとも思いました。 もちろん、慣れていかなければ注射ひとつ打てませんから常時ということではありませんが、人と違うことをしているんだという自覚を、折に触れて持つようにしたいと思っています」


--ScanSnapは医療業界に広まると思いますか?


「私がこの方法で勉強していると、友達にしばしば『どうやってやったの?』と聞かれるんですよ。もう、めっちゃ聞かれます。だから需要は絶対に大きいはずなんですよね。 ScanSnapを知って基本的な使い方さえ覚えれば誰でも簡単にできることですから、ぜひ医療業界にも広まってほしいと思っています。 そして、医療に携わる皆さんがいつでも正しい知識を遡れるようになって、治療がより適切なものになったり早期発見に役立ったりして、最終的にこの技術が患者さんや社会全体に還元されていけば、 本当にすごいことだと思います」

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